草加市で瓦葺き直し工事！下地は新しく瓦は再利用！エコな瓦修理を実施🏡
2024.10.01
草加市で瓦葺き直し工事！見た目に大きな変化はないものの下地は新しく強固な屋根なる・・瓦修理を実施 🌸草加市のみなさまこんにちは 街の屋根やさん越谷店です🌸 今回の現場ブログは・・雨漏りのご相談を受け現地調査へ・・原因は劣化した瓦屋根！！下地は新しく、瓦は再利用する「瓦葺き直し工事…
越谷市で雨漏りトラブル発生！瓦ズレ葺き直し工事で下地から修理しました
越谷市の依頼主様より、雨漏りトラブルについてご相談いただいたことがきっかけです。
無料調査を行い、瓦のズレと防水紙の劣化が重なり雨漏りが発生したことを確認しました。そこで、瓦ズレ葺き直し工事により屋根瓦を再利用して防水紙を新しくする方法をご提案し、施工させていただきました。
越谷市 屋根葺き直し,雨漏り修理,屋根材(瓦)
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根葺き直し,雨漏り修理,屋根材(瓦)
- 施工期間
- 8日間
- 使用材料
- 桟木 改質アスファルトルーフィング
- 工事費用
- 1,200,000円
越谷市にお住まいの依頼主様は、雨漏りトラブルにお困りでした。
お住まいは築年数25年で、屋根材はセメント瓦です。
まず屋内を確認すると、天井に雨漏りのシミが広がり、天井ボードも剥がれています(//∇//)
雨漏りは、最初は音や小さなシミだけでも、だんだんと被害が大きくなってくるんです。このため、雨漏りに気づいたら、早めの修理が肝心ですよ〜
外に出て屋根を確認すると、屋根瓦のズレをいくつか確認しました(>_<)
けど、屋根瓦がズレただけで、雨漏りが発生するのでしょうか？
いいえ、違うんです！
屋根は、屋根瓦と防水紙の二重で防水しているので、防水紙さえしっかりしていればまず雨漏りは発生しません。
しかしながら、防水紙の耐用年数は約20年！経年で自然と劣化するため、築年数20年を超えると、雨漏りリスクが高くなるんです。
しかしながら、防水紙の耐用年数は約20年！経年で自然と劣化するため、築年数20年を超えると、雨漏りリスクが高くなるんです。
葺き直し工事は、耐用年数の長い（40年以上！）の屋根瓦を再利用して、屋根の下地を新しくする方法です。
屋根瓦を再利用するので、
◯材用費を節約でき工事費が低減できる
◯屋根瓦を廃棄しないので地球環境にやさしい
◯施工前後で見た目が変わらない
といったメリットがあります。
屋根瓦を再利用するので、
◯材用費を節約でき工事費が低減できる
◯屋根瓦を廃棄しないので地球環境にやさしい
◯施工前後で見た目が変わらない
といったメリットがあります。
まず、屋根のてっぺんの棟を解体して、屋根瓦を一時的に取り除きます。
屋根瓦を取り除くと、屋根瓦を固定する瓦桟（かわらさん）と防水紙が出てきました。
防水紙が雨水で傷んで、黒くなっているのがわかりますね。
雨漏りが発生した上付近の防水紙は、敗れて穴があいていました（ ; ; ）
おそらく、屋根瓦がズレた時に破れたものと思われます。屋根瓦のズレも「ちょっとぐらい・・・」と放置するのはやめましょうね。
古い防水紙の上から、新しい防水紙を敷設しました。
これからは、この新しい防水紙が雨漏りからお住まいを守ります！
そして。屋根瓦を固定する瓦桟には、樹脂製を採用しました。
樹脂製だと、木製のように雨水で腐ったりしないので、屋根瓦がズレる可能性がかぎりなく低減されます٩( 'ω' )و
おしまいに、棟を復旧します。
なお、今回は『ガイドライン工法』で棟の土台をつくりました。
つづいて、強化棟金具と芯木の周りに南蛮漆喰（黒）を敷き詰めて、屋根瓦のすき間を埋めていきます。
最後に棟瓦をのせて、芯木にステンレスビスで固定すると完成です^^
瓦ズレ葺き直し工事を完了しました。
セメント瓦を再利用したので見た目は全く変わりません。しかし、新しい防水紙、樹脂製桟木、ガイドライン工法による棟と、中身は全く別物・・・これで依頼主様に安心してご生活いただけます♫
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