越谷市で雨漏り調査！もしかして、瓦屋根はメンテナンス不要だと思っていませんか？
2024.02.07
雨漏り調査！ご存じでしたか？瓦屋根にもメンテンナンスは必要なんですよ 越谷市の皆さま、こんにちは(*'▽')街の屋根やさん越谷店です！ 今日のブログは築35年の日本瓦屋根のお宅。「雨漏りしてしまった」とのご連絡をいただき無料調査にお伺いしました。 【お問合せ】☎0120-683-…
越谷市で瓦屋根の雨漏りトラブル！瓦葺き直し工事で屋根瓦を再利用して効率よく修繕しました
越谷市の依頼主様より、瓦屋根の雨漏りについてご相談いただいたことがきっかけです。
無料調査では、屋根瓦のズレが複数箇所見つかりました。また、築年数が50年を超えていたため二次防水の劣化を考慮して、屋根瓦を再利用して効率よく修繕する瓦葺き直し工事を実施しました。
越谷市 屋根葺き直し,屋根材(瓦),その他の工事
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根葺き直し,屋根材(瓦),その他の工事
- 施工期間
- 3日
- 使用材料
- アスファルトルーフィング 桟木 谷板金(GL鋼板)
- 築年数
- 55年
- 工事費用
- 500,000円
越谷市の依頼主様より、雨漏り修繕についてお問い合わせいただき、無料調査にお伺いしました。
お住まいは、築年数50年以上の、風格が漂う瓦屋根の日本家屋です。
屋根をお調べすると、谷樋周りの半端瓦がズレていました、谷樋は、屋根に降った雨水が集まる部分であり、このままでは雨水が堰き止められてしまいます(//∇//)
このほか、屋根瓦がズレている部分も、複数箇所見つかりました。
けど、屋根瓦がズレただけで雨漏りが発生するのでしょうか？
屋根は、一次防水（屋根瓦）と二次防水（防水紙）の二重で、雨漏りを防いでいるんです。つまり、雨漏りは、屋根瓦と防水紙の両方が傷むことで発生します。
今回も、屋根瓦のズレだけでなく、二次防水が不十分だったことが原因です。
瓦屋根で気をつけないといけないのは、『屋根瓦より二次防水（防水紙）の寿命がはるかに短い』ことです。
屋根瓦そのものは問題なくても、二次防水（防水紙）がいつのまにか傷んでいます)>_<)
二次防水（防水紙）といった屋根の下地だけ修繕するには、今回行う「瓦葺き直し工事」が最適です！
瓦葺き直し工事は、寿命の長い屋根瓦を再利用する方法です。屋根瓦を再利用するので、材料費や廃材処分費が少なくなるので、エコでお財布に優しい方法として評価されています。
もちろん、和瓦だけでなくセメント瓦へも、瓦葺き直し工事が適用できるんです。当店の施工事例をご紹介しますね^^
屋根瓦を撤去してから、新しい防水紙や桟木（さんぎ）を取り付けます。
ところで、桟木ってなかなか聞き慣れないですね。ちょっとだけ解説を・・・
屋根瓦を元通りに復旧すると、瓦葺き直し工事完了です。意外と簡単だったでしょう。
なお、築年数が50年以上経過していたので、あわせて銅製の谷板金をガルバリウム製へ交換しました(^ ^)v
他の箇所も、同じように瓦葺き直し工事を行いました。
屋根瓦を再利用したので、施工の前後で見た目がほとんど変わりません。歴史のある屋根瓦の風合いに愛着がある、あるいはこのまま残しておきたい時は、瓦葺き直し工事を選択するとよいでしょう♪( ´θ｀)ノ
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