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川口市で屋根リフォームを実施！戸建て住宅のソーラーパネルを撤去しパミール～新規屋根材へカバー工法！

ソーラーパネルが乗った屋根…リフォーム方法は？

川口市にお住まいの皆さま、こんにちは！
街の屋根やさん越谷店です(^_^)/

今回は、屋根にソーラーパネルが乗っており、老朽化が進み撤去を検討していたお客様よりご相談をいただきました。
築年数が経っていることもあり、撤去した後屋根のメンテナンスも念頭に入れているとも仰っていました。
一度現地調査・点検にお伺いしました！

ソーラーパネルは、切妻屋根の片側いっぱいに取り付いていました。それを撤去し、既存の屋根は塗装？カバー工法？

( ,,`･ω･´)ﾝﾝﾝ？屋根の種類が…パミールですね…

問題のある屋根パミールでした…(;´･ω･)

パミール屋根…パミールといわれても？？？ですよね。

パミールは一般的にスレート屋根と言われている屋根材で、1996年～2008年までニチハから販売されていた屋根なんです。その当時、アスベストが健康被害で取り沙汰されおり、各メーカーがアスベストを含まない屋根材を作り売り出したものです。
それが、築7年を過ぎると表面がメリメリと剥がれ始め、10年を過ぎた頃には、ボロボロになってしまうんです。アスベスト含有の物は強度がありましたが、含まないものは、充分な検証がされないまま販売されてしまい、年月が過ぎ見るも無残な状態に…

お客様は、ソーラーパネルが南側に取り付いており、反対の北側は余り見る事がなかったとの事。フッと見た時に、( ,,`･ω･´)ﾝﾝﾝ？剥がれている？塗装かな？くらいの間隔だったと言っていました。が、実際は、塗膜ではなく屋根材自体の問題でした。

関連記事屋根がニチハ「パミール」で今後のメンテナンスが心配な方へ

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問題のある屋根はパミールだけではないんです！ご自宅は大丈夫？？

今回は、パミールをご紹介していますが、その他にも屋根材に問題を抱えている種類があります。

セキスイ・かわらU
クボタ・コロニアルNEO/アーバニー
松下電工・レサス/シルバス

もしかして、家の屋根もそうかしら？とご不安に思った方も多くいると
思います。上記問題のある屋根材の劣化症状はそれぞれ違く、判断が難しいことがあります。建築図面やメンテナンス時のお見積り等今一度確認してくださいね！！
それでも分からない場合は、当店までご相談ください！！

当店では、点検・調査・お見積りまで無料で行っています。是非ご活用くださいね(^^♪

関連記事コロニアルNEO（ノンアスベスト屋根材）の最適なメンテナンス方法をご紹介

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パミール屋根のメンテナンス方法は？？？

ニチハパミール屋根のメンテナンス方法は、塗装？カバー工法？葺き替え？

パミールに塗装は絶対✕なんですよ～塗装をしても屋根材自体の強度がないため塗っても意味のないものに、早々に塗膜が剥がれ同じことの繰り返しになってしまうんです。

選択肢は、屋根カバー工法or屋根葺き替え工事になります。

関連記事屋根カバー工法を行う5つのメリットをご紹介！かかる費用と日数は？

屋根カバー工法に入ります！！先ずは、ソーラーパネル撤去！！

川口市のお客様は、屋根カバー工法を選択しました！！

カバー工法は、既存の屋根の上に新しい屋根材を覆い重ねる事です。カバーするので屋根カバー工法と言います。（別名・屋根重ね葺きとも言います）

先ず、撤去するソーラーパネルを全て取り除きました！！

出っ張っている箇所を撤去します！！

既存の屋根の上に覆うため、凸凹を無くします。出っ張っている所は、雪止めや棟板金です。サンダーを使って雪止めをカットし、棟板金も取り除きました。
屋根をフラットにして、カバー工法の下準備完了です(^_-)-☆

防水紙の敷設！！屋根材を覆い、カバー工法開始！！

カバー工法でも、しっかり防水対策は取っていますよ～防水紙（TAJIMAルーフィング）を敷設して、もしも雨水が浸入してしまっても、この防水紙が防いでくれるんです！！防水紙の重要性のリンクを貼りますので、是非ご覧ください♪

防水紙を敷き終えると、次は屋根材になります。
今回、チョイスした屋根材は、アイジー工業スーパーガルテクト！！！アイジー工業は金属製のトップブランド！！開発・製造・販売を行っている企業で以前のガルバリウム鋼板より進化した屋根材を開発しています！！
金属なのに錆びにくいく、断熱性にも優れています。軽量にしたことで、地震にも強い屋根材なんですよ～！！

雪止めを設置位置に固定しています(*'ω'*)

関連記事雨漏りを防止する屋根の防水紙の重要性とお薦めの「アスファルトルーフィング」をご紹介

屋根の段差部分の継ぎ目に注意！！

屋根の形状で段差がある部分！！
板金の継ぎ目から雨水が浸入しては大変です！！雨漏りに繋がってしまう箇所はしっかりとカバーしていきます！！
継ぎ目にコーキング剤を充填しています！！完璧です(*'ω'*)

樹脂製貫板+SUSステンレス製ビスを使用しています♪

屋根のテッペンには、棟板金を覆います。棟板金の下地には、以前まで木製を使用していましたが、これも技術向上でプラスチック樹脂製の貫板が出ております♪

木製は雨水が浸入してしまうと腐食してしまいましたが、樹脂製なので腐食せず、更に今までの釘ではなく、SUSステンレス製のビス（ねじ込み式）を使えるようになりました。これで固定力アップ！！

関連記事棟板金の交換・修理ガイド【事例・費用】も豊富にご紹介

最終チェック+拭き上げ(^_-)-☆

きれいな靴で、汚さないように屋根の工事は進めて行きますが、やはり少し汚れてしまう事も…
しっかりと拭き上げを行い、気持ちよくお客様へお渡しできるよう心掛けています♡

棟板金を固定したら～屋根カバー工法の完成です♬

今回は、ソーラーパネルの撤去が一番の目的で屋根のメンテナンスも一緒にとの事でした。屋根の種類が問題のある屋根パミールで、塗装は不可✕。
お客様と打ち合わせを重ね、屋根カバー工法（アイジー工業スーパーガルテクト）で屋根のリフォームを行いました。

築年数や屋根の形状・種類によって、リフォーム方法も変わってきます。屋根のことでお悩みなどございませんか？
不安を抱えていましたら、街の屋根やさん越谷店にご相談くださいね(^^♪
点検・調査・お見積りまで無料で行っております！お気軽にお問い合わせください！！！スタッフ一同ご連絡お待ちしております。

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