越谷市で屋根リフォーム！長持ちするきれいな屋根にしたいとのご要望にお応えするため屋根カバー工法を実施！
2024.10.03
越谷市で屋根リフォーム🏡屋根カバー工法を実施 🌟越谷市のみなさまこんにちは 街の屋根やさん越谷店です🌟 今回の現場ブログは・・劣化したスレート屋根を「長持ちするきれいな屋根にしたい」とのご要望にお応えするため・・屋根カバー工法を行った様子をご紹介いたします🏡街の屋根やさん越谷店は…
三郷市で屋根カバー工法を施工しました！パミールからアスファルトシングルでおしゃれに♪
依頼主様より、スレート屋根の劣化およびメンテナンスについてご相談いただきました。無料調査にて、無数の化粧スレートの傷みを確認したため、アスファルトシングルによる屋根カバー工法をご提案し、施工しました。
三郷市 屋根カバー工事,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル),屋根材(アスファルトシングル)
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根カバー工事,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル),屋根材(アスファルトシングル)
- 施工期間
- 8日間
- 使用材料
- 屋根材：ニチハ・アルマ（アスファルトシングル）
- 築年数
- 24年
- 保証年数
- 10年
- 工事費用
- 1,000,000円
こちらは、ドローンによる無料調査画像です。
屋根はスレート屋根で、所々苔やカビが生えていることがわかります。塗装の劣化は防水性の低下につながり、化粧スレートの劣化を早めてしまうのです(; ･`д･´)
もう少し近づいて見てみましょう。
無数の割れや端部の欠け、反りが見つかりました（ ; ; ）
割れや欠けなどの劣化症状は、化粧スレートそのものが寿命を迎えている兆候でありますが、調査に行った作業員がある事に気付きました。
それは・・・・
それは・・・・
屋根の剥がれです。
この症状が現れる屋根材があり、ミルフィーユ状に剥がれてボロボロになってしまい塗装をしても改善できない問題の屋根材があるのです。
それは・・・
ニチハ株式会社の
「パミール 」
です！
この症状が現れる屋根材があり、ミルフィーユ状に剥がれてボロボロになってしまい塗装をしても改善できない問題の屋根材があるのです。
それは・・・
ニチハ株式会社の
「パミール 」
です！
パミールは販売されていた1996年～2008年に製造・販売されていた時期はアスベストの使用が法律で禁止され始めた時期で、各メーカーはアスベストを使わないノンアスベストの屋根材を開発しました。
ですが、アスベストに代わる素材で試行錯誤をして販売した結果問題を抱えてしまった屋根材が誕生してしまい、その先駆け製品として販売された中の一つが今回の「パミール」です。
当時開発され、現在問題になっている屋根材は他にもあり、代表的なものは
・セキスイ かわらU
・クボタ アーバニー
・松下電工 レサス・シルバス
です。
現在は販売中止になっていますが、当時は良い物とされていたので長い年月が経ち、現在問題がでてきてしまっているお家があるのが現状です・・・。
ですが、アスベストに代わる素材で試行錯誤をして販売した結果問題を抱えてしまった屋根材が誕生してしまい、その先駆け製品として販売された中の一つが今回の「パミール」です。
当時開発され、現在問題になっている屋根材は他にもあり、代表的なものは
・セキスイ かわらU
・クボタ アーバニー
・松下電工 レサス・シルバス
です。
現在は販売中止になっていますが、当時は良い物とされていたので長い年月が経ち、現在問題がでてきてしまっているお家があるのが現状です・・・。
今回のお家はパミールでしたが、スレート屋根のメンテナンスは、経年や劣化状態に応じて、塗装による防水性回復、棟板金修繕、葺き替え・屋根カバー工法を選択します。
経年に応じた修繕を行うと、スレート屋根がより長持ちするため、こまめにお手入れしてあげましょうね( ^ω^ )
葺き替えと屋根カバー工法の大きな違いは、既存の化粧スレートを撤去するか、しないかにあります。
屋根カバー工法は、既存の屋根材を残すため廃材処分費用が少なく、かつ工期が短くなり、工事費の節減が期待できるんですよ(*^^*)
はじめに、作業用の仮設足場を設置します。
仮設足場の設置費用は、施工範囲によるものの15〜25万円するんです。このため、より効率的にお家をメンテナンスしたい方は、例えば同時に外壁塗装を行うなど、まとめて実施するとよいでしょう^^
防水紙の敷設作業をルーフィングと言います。
棟板金（むねばんきん）、その土台の貫板（ぬきいた）といった付属パーツを撤去して、新しい防水紙を敷設します。
棟板金（むねばんきん）、その土台の貫板（ぬきいた）といった付属パーツを撤去して、新しい防水紙を敷設します。
化粧スレートの下には古い防水紙があるものの、既に寿命（約20年）を迎えているため、新しい防水紙が必要なんです。
防水紙を敷き終えると、軒側からアスファルトシングルを、被せるように葺いていきます。
ところで、アスファルトシングルとはどのような屋根材なのでしょうか？
アスファルトシングルは、主に北米で使用されている屋根材で、ガラス繊維にアスファルトを染み込ませて、表面に砂粒を吹き付けたものです。
砂粒が生み出す独特の風合いが特徴的で、軽くて、雨音などの騒音が少ないなどの優れた点も評価されています。
そして、新しい屋根材はニチハ株式会社のアスファルトシングル
「アルマ」
そして、新しい屋根材はニチハ株式会社のアスファルトシングル
「アルマ」
を使用しました！
アスファルトシングルの棟の仕様は、棟専用のアスファルトシングルあるいは棟板金のいずれかとなります。
今回は棟板金を採用し、土台となる貫板を設置してから板金を固定しました。
下屋根（1階部分の屋根）も、アスファルトシングルを用いて屋根カバー工法を行いました。
アスファルトシングルは、シート状の屋根材のため加工が容易であり、施工場所を選ばない点もメリットです！！
仕上がりを確認して、仮設足場を撤去すると全ての作業完了です。
モダンなお住まいに生まれ変わりましたね♪
お家のデザインや風合いにこだわりたい場合、アスファルトシングルも検討してみるとよいでしょう。
モダンなお住まいに生まれ変わりましたね♪
お家のデザインや風合いにこだわりたい場合、アスファルトシングルも検討してみるとよいでしょう。
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