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越谷市周辺で屋根工事をお考えの方是非ご覧ください！お宅の屋根の種類は？どんな工事が必要なの？

越谷市周辺にお住いの皆さまこんにちは('ω')ノ
街の屋根やさん越谷店です！！

雨風や日差しから建物を守り、私達が快適な生活をおくるために必要不可欠なのが、屋根です！
築年数が経つと劣化し工事が必要なのは分かっていても、いつどんな時にどんな工事が最適なのか・・・
分からない方も多いのではないでしょうか❓

今回は、屋根材別のメリット・デメリット。工事のタイミング、工事内容等…
詳しく解説いたします！！

屋根材の種類

住宅に用いられている屋根材は約10種類、細かく分類すると100種類以上になると言われています。
代表的な10種類をご紹介します！

◎スレート
◎ガルバリウム鋼板
◎ジンカリウム鋼板
◎アスファルトシングル
◎陶器瓦
◎陶板
◎トタン
◎セメント瓦
◎陸屋根
◎銅板

それぞれに特徴やメリット・デメリットがあり、価格だけではなく耐久性、重量などの特徴も様々です。
屋根材を選ぶ際は、ご自身の好みも大事ですが、お住まいに合った最適なものを選びましょう！

次のページで、普及率の高い4種類の屋根材を詳しく解説していきます！

スレート屋根のメリット・デメリット。工事内容、費用等…

スレート屋根は、セメントを固めて製造加工した屋根材で
「コロニアル」「カラーベスト」とも呼ばれています。

非常に軽量なのも特徴です！

新築戸建てで用いられることが多く、昔のスレート屋根には「アスベスト」が含まれていました。

※2004年に製造禁止になっており、2005年以降に製造されたスレート屋根にはアスベストは含まれておりません。

メリット
◇屋根材の中で最も費用が安い
　　スレート屋根は、瓦と比べて半分ほどの費用でリフォームする事ができます。　　
　　原材料費を安く抑えることができるのが理由です！
　　施工自体も簡単に出来るので、修理等の費用も抑えられます。
◇耐震性に優れている
　　軽い屋根材を使用することにより、建物自体に負担がかからないため、耐震性
　　が強いのです！
　　地震の影響を受けにくく、大きな揺れに対しても被害を小さく抑えられます。
◇工事可能な業者が多い
　　日本の戸建て住宅の屋根材で最も普及しています。
　　そのため、工事を依頼できる業者が多いのです！
◇カラーバリエーションが豊富
　　波型や平板といくつかの形状があるため、洋風・和風を問わず合わせられ、
　　デザイン性を備えています！
　　カラーバリエーションが豊富で、建てたいイメージに沿うことが　
　　可能になります。

デメリット
◇定期的なメンテナンスが必要
　　屋根材自体に防水性はなく、塗装をすることで防水性を高めています。
　　塗装は、雨風や紫外線などの影響で剝がれてしまいます。
　　剝がれたままにしておくと防水性が低下し
　　雨漏りの原因になってしまいます！
◇ひび割れし、雨漏りしやすい
　　ほかの屋根材に比べてひび割れしやすいのです。
　　塗装が剝がれた状態で、雨水に吸収・乾燥を繰り返すことで
　　ひび割れが起こりやすくなってしまいます！
　　そのひび割れ部分から雨水が侵入して雨漏りが起こってしまうのです。

スレート屋根の寿命は約20年～30年！
メンテナンス方法は、屋根の状態やこの先どのくらい長持ちさせたいかなどによって変わってきますが、主なメンテナンス方法3つをご紹介します！

メンテナンス方法◎屋根塗装
　　防水性が低下した屋根の上から塗装をしていきます。
　　12年～13年に一度は塗装を行いましょう！
　　「屋根塗装」をすることで、屋根自体の劣化を遅らせることができます。
　　塗装の剝がれ、色褪せの症状が発生したら早めに塗装工事を行いましょう！
　　また、2000年代にアスベストを使用しないスレート屋根材が製造販売され、
　　その中には製品不良のものがあり、塗装でのメンテナンスができないもの　
　　があります。
　　■パミール　　■コロニアルNEO　　■グリシェイドNEO　　■アーバニー
　　などです。
　　塗装費用は約40万～80万です！
　　スレート屋根塗装施工事例はこちら＞＞＞

◎カバー工法
　　劣化が進み、ひび割れや欠けが起こり、塗装ができない状態になってしまった
　　スレート屋根は、上から新規に防水紙・屋根材を被せる
　　「カバー工法」を行いましょう！　
　　カバー工法費用は、ガルバリウム鋼板を使用するか、
　　ガルバリウム鋼板を改良したメッキ鋼板、
　　SGL鋼板を使用するかにもよりますが、費用は、約80万～130万です！
　　カバー工法施工事例はこちら＞＞＞

◎葺き替え
　　屋根の寿命の時期を迎える20年～30年くらい経ったお住まいは、
　　屋根材と防水紙全てを交換する「葺き替え」が
　　必要です！
　　下地を含めた部分までメンテナンスできるので、　
　　結果的にお住い全体を長持ちさせることができます！
　　葺き替え工事費用は約100万～150万です！
　　※既存屋根材がアスベストを含んでいる場合は、アスベスト処理費用が別途かかります　

　　葺き替え施工事例はこちら＞＞＞

スレート屋根塗装
屋根塗装施工事例はこちら＞＞＞

アスファルトシングル屋根のメリット・デメリット。工事内容、費用等…

アスファルトシングルは、100年以上前にアメリカで開発された屋根材で、グラスファイバー(ガラス繊維)にアスファルトを塗った後、表面に傷が付かないよう石粒を吹き付けて接着させて作られています。
建築基準法でいう「軽い屋根材」に分類されます！

メリット
◇雨漏りが起こりずらい
　　アスファルトシングルは、非常に耐水性の高い屋根材なのです。
　　原料のガラス繊維とアスファルトが高防水性なことと、
　　施工時に屋根に穴を開けず専用の接着剤で貼ることが
　　耐水性が高い理由なのです。
◇遮音性が高い
　　表面に細かく砕けた石粒が吹き付けられているため、
　　雨があたっても分散されるのです！
◇費用が安い
　　最も安いと言われているスレート屋根とほぼ同程度の費用になります！

デメリット
◇強風で剝がれる可能性がある
　　シート状の素材を接着剤で貼り付ける施工方法なため、
　　他の屋根材よりも剝がれたり、めくれやすいのです。
◇勾配がゆるい屋根には不向き
　　最低限の水はけを確保するため、勾配がゆるい屋根には施工できません！
◇表面の石粒が落ちることがある
　　アスファルトシングルは、、表面に細かい石粒が吹き付けられているため、
　　経年劣化により剝がれ落ちることがあるので注意が必要です！
　　
　※落下したとしても石粒ですので、怪我をすることはありません

劣化が進んだアスファルトシングル

アスファルトシングルの寿命は約20年～30年！
環境やコストパフォーマンスを考え、最善の選択をする必要があります。

メンテナンス方法
先ほど紹介したスレート屋根と同時に
◎屋根塗装
◎カバー工法
◎葺き替え
となります！！
屋根の劣化状況やお客様のご要望と相談しながら決めていきましょう。

また、専用の接着剤で貼り合わせているため、剝がれている部分の一部補修を行うこともあります。
早期であれば、剝がれていることが分からないくらいキレイに補修することができます

スレート屋根からアスファルトシングルへカバー工法

瓦屋根のメリット・デメリット。工事内容、費用等…

様々な屋根材が存在していますが、瓦屋根は伝統ある日本家屋のイメージがありますよね！
とにかく耐久性に優れていることが最大の特徴です。
一見すると同じように見えますが、素材によっていくつかの種類があります。

◎陶器瓦　
　　最もオーソドックスな屋根材です。
◎素焼瓦
　　赤瓦で、洋風のお宅でよく使われています。
◎いぶし瓦
　　表面に炭素の膜を施してある銀色の瓦です。
◎セメント瓦　
　　焼き物ではなく、粘土でできたスレート屋根の仲間です。
◎本瓦
　　お寺やお城などで使用され、高級な屋根瓦です。
◎銅板瓦
　　銅でできた高級な屋根瓦です。

メリット
◇耐久性に優れている、寿命が長い
　　50年以上とも言われており、メンテナスがほぼ不要なのです。
◇断熱性が高い
　　瓦屋根は瓦と防水紙の間に空気層が多いため、断熱性が高いのです。
◇遮音性が高い
　　空気層が多いといことは、遮音性が高いとも言え、雨音が響きにくいのです。

デメリット
◇重量があり、耐震性に劣る
　　ほかの屋根に比べると重量があります。重いがゆえに、
　　柱や梁に負担がかかりやすいので、地震の揺れで破損する可能性があります。
◇台風や地震災害に弱い
　　最近は防災瓦が標準になっているのであまり心配はいりませんが、
　　地震や台風で瓦が飛んだり落下するなんてこともあります。

瓦屋根の寿命は種類にもよりますが50年～100年！
いぶし瓦は、30年～50年ほどです。

瓦屋根は、「メンテナンスフリー」と言われることがありますが・・・
漆喰の劣化や破損によってメンテナンスが必要な場合があります。

メンテナンス方法◎漆喰補修
　　漆喰は、屋根の頂部にある棟と瓦の隙間を埋め、
　　瓦と瓦を接着させるために塗られています。
　　漆喰の寿命は、瓦よりも短く20年前後ですので補修が必要です。

◎漆喰詰め直し
　　劣化している漆喰を撤去して新しい漆喰を塗っていきます。
　　費用は、15万～20万です！

◎瓦補修
　　欠けたり、ひび割れしてしまった瓦屋根の一部だけを補修する方法です！
　　費用は、3万～となっております！

◎葺き替え
　　既存の瓦屋根全てを撤去して新しい瓦と交換する工事です！
　　費用は、100万～150万です！
　　撤去した瓦などの処理費用が別途かかります。

◎葺き直し
　　既存瓦を一度外して、下地、野地板を補強！
　　防水紙を貼り直してからまた元通りに瓦を積み直します。
　　費用は、12.000円/㎡です！
　　施工事例はこちら＞＞＞

漆喰詰め直し工事
漆喰詰め直し工事施工事例はこちら＞＞＞

金属屋根のメリット・デメリット。工事内容、費用等…

近年注目を集めている金属屋根！価格と性能のバランスがよく、カラーバリエーションが豊富！
人気の屋根材です！！

金属屋根も種類が多数あります。
特に使用されることが多い3種類をご紹介します！

◎トタン
　　亜鉛メッキ鋼板でできた縦葺きの屋根。瓦棒と呼ばれることもあります。
◎ガルバリウム鋼板
　　現在最も普及している屋根材で、リフォームの際にガルバリウム鋼板を
　　選択される方も多くいます。
◎SGL鋼板
　　これまでのガルバリウム鋼板のメッキ成分にマグネシウムを加えたSGL鋼板！
　　耐用年数は、他の金属屋根と比べても長く、
　　長い耐用年数に合わせて屋根フッ素を使用することで更に長持ちします。

メリット
◇非常に軽量
　　瓦屋根に比べると、重量は約1/10程度と軽量
　　軽量と言われているスレート屋根と比較しても
　　約1/2～1/4程度の重量なのです！
◇安価でデザイン性が高い
　　材料費が安く、施工しやすい特徴からコストを抑えることができます。
　　豊富なカラー、高いデザイン性を活かし、
　　スタイリッシュに仕上げることができます。
◇積雪に強い
　　金属のため、雪解け水による雨漏りの心配がなく、
　　雪国でも高い需要があります！　　

デメリット
◇風圧に弱い
　　軽量なため、強風でめくれてしまう可能性があります。
　　金属の継ぎ目が劣化し浮いてしまうと、
　　風圧がかかりめくれてしまうことがあるんです。
◇サビ付きやすい
　　飛来物が当たりキズや凹みができると、
　　表面を守っている塗装が剝がれしまいサビが発生してしまいます。
　　金属はサビに弱いので、放っておくと穴が開いてしまうのでご注意ください！
◇遮音性・断熱性が低い
　　金属は音が響きやすいので、雨音が室内にまで伝わる可能性があります。
　　熱伝導率が高く、外気温の影響を受けやすくなります。

金属屋根の寿命は、トタンで25年～35年！
ガルバリウム鋼板で30年～35年！
SGL鋼板は、ガルバリウム鋼板の約3倍と言われています！

これらは、あくまでも浮きや剝がれなどの定期的なメンテナンスを行ってのものになります。

メンテナス方法◎屋根塗装
◎カバー工法
◎葺き替え　
となります！！
金属屋根自体の寿命は約30年程度ですが、塗装は10年程度で行うようにしてください。
大きなダメージを受ける前に、塗装で保護することが大事になります！

スレート屋根からカバー工法
カバー工法施工事例はこちら＞＞＞

まとめ

屋根の種類、種類別のメリット・デメリット、工事内容等…をご紹介させていただきました!(^^)!
それぞれに特徴があり、好みも様々・・・
価格、デザイン、耐用年数などを考慮して最適な屋根を選択してくださいね！

街の屋根やさん越谷店は、屋根のプロです！
「お客様にとって一番である」を第一に考える企業であることをお約束いたします。
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