2026.01.15
川口市で棟瓦取り直し工事を実施!瓦屋根の棟はこう直す!! ★川口市のみなさまこんにちは 街の屋根やさん越谷店です★ 今回の現場ブログは・・瓦屋根のメンテナンス「棟瓦取り直し工事」をご紹介いたします🏡 前回のブログでは、築35年の瓦屋根点検で見つかった・漆喰の劣化・鬼瓦まわりの傷み…

川口市にお住まいのお客様より・・
「築30年以上が経過している瓦屋根に住んでいますが、近年の地震のニュースを見て不安を感じるようになった」とご相談をいただきました。





・東日本大震災
・能登半島地震
などの大きな地震の報道を見て、「自宅の屋根は大丈夫だろうか」と防災意識が高まり、ご相談くださいました。
同じように「瓦屋根の地震対策が気になる」という方の参考になるよう、工事の内容を分かりやすくご紹介いたします。
お客様のお住まいは、築30年以上の瓦屋根でした。
普段の生活では特に問題を感じることはなかったそうですが、最近の大きな地震のニュースを見て、「もし大きな地震が来たら、屋根瓦が崩れてしまうのでは…」と不安に感じるようになったそうです。
瓦屋根は丈夫な屋根材ですが、昔の施工方法の棟の場合、地震の揺れによって崩れてしまうケースもあります。
そこで、屋根の状態を確認するため、現地調査を行いました。
調査の結果、屋根全体に大きな破損や雨漏りは見られませんでした。
しかし、棟部分には経年劣化による次のような症状が確認されました👇
このままでもすぐに危険という状態ではありませんが、
大きな地震が発生した場合、棟が崩れる可能性も考えられます。
そこで今回は、耐震性を高める「ガイドライン工法」で棟を作り直す工事を行うことになりました。
現在、瓦屋根の棟施工には、「瓦屋根標準設計・施工ガイドライン」という基準があります。
これは、地震や強風に強い屋根をつくるための施工方法です。
主な特徴はこちらです👇
| ガイドライン工法 | 従来工法 |
| 金具とビスで固定 | 番線固定が中心 |
| 心木をしっかり固定 | 固定が弱い場合がある |
| 地震・強風に強い | 揺れに弱いことがある |
つまり、棟をしっかり固定することで、地震による崩れを防ぐ工法です。
最近は、防災の観点からこの工法を選ばれる方が増えています。
まずは既存の棟瓦を一度撤去します。
取り外した瓦は破損がなければ、再利用することが可能です。
瓦はとても耐久性の高い屋根材なので、問題がなければそのまま使用することができます。
撤去した瓦は、施工中に割れたり汚れたりしないよう丁寧に保管しておきます。
続いて、棟を固定するための補強金具を設置します。
この金具は、棟をしっかり固定するための重要な部材です。
従来工法では番線だけで固定することもありましたが、ガイドライン工法では金具+ビスで強固に固定していきます。
これにより、地震の揺れでも棟が崩れにくくなります。
補強金具の上に、心木(しんぎ)と呼ばれる木材を取り付けます。
今回使用したのは、防腐剤入りの木材です。
耐久性の高い材料を使用することで、長期間安心できる棟構造になります。
次に、最初に撤去して保管しておいた棟瓦を再び積み直していきます。
この際に使用するのが、南蛮漆喰です。
南蛮漆喰は・・「防水性・耐久性・柔軟性」に優れた材料で、現在の瓦工事ではよく使用されています。
瓦を一枚一枚丁寧に積み直しながら、しっかりと棟を再生していきます。
最後に、棟瓦をビスでしっかり固定して工事完了です。
ガイドライン工法によって・・「地震に強い・ズレにくい・崩れにくい」棟へと生まれ変わりました。
見た目は大きく変わらなくても、屋根の耐震性は大きく向上しています。
今回のお客様のように、「大きな地震が来たら屋根は大丈夫だろうか…」と不安に感じている方はとても多くいらっしゃいます。
特に次のようなお住まいは、一度点検をおすすめします。
・築30年以上
・棟の工事をしたことがない
・漆喰が剥がれている
・瓦がズレている
瓦屋根はしっかりメンテナンスすれば、50年以上使えるとても優秀な屋根材です。
そして、ガイドライン工法で棟を施工することで、地震に強い瓦屋根へとアップデートすることができます。
「うちの屋根は大丈夫かな?」
「瓦屋根の地震対策をしたい」
そのようなお悩みがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください(^^)
屋根の状態を丁寧に点検し、お住まいに合った最適なご提案をさせていただきます🏡
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