
2025.02.05
八潮市の皆さまへ♡雨樋の交換工事3選をご紹介いたします 八潮市にお住まいの皆さま、こんにちは(^o^)丿街の屋根やさん越谷店です! 本日の現場ブログは当店にて行った雨樋工事を3つご紹介していきますよ~(^_-)-☆ 雨樋は、屋根に落ちた雨を集めて効率的に地表へと流す役割を持ってい…

今回のお客様は、築30年のお住まいの屋根塗装後に雨漏りが発生してしまったとのこと。
「せっかく綺麗にしたのに、なんで雨漏り…?」
そんな不安を抱え、私たちにご相談くださいました。
早速、屋根の点検調査を行ったところ、驚きの事実が判明!
なんと、塗装の際に必要な「縁切り」が行われていなかったのです。
当店からは今回はカバー工法をご提案させていただき、施工する流れとなりました。スレート屋根は、薄い屋根材を重ねて作られています。隙間は、髪の毛ほどの細さです。塗装すると、塗料が屋根材の隙間を塞いでしまうことがあります。本来、雨水はこの隙間から排出されるのですが、塞がってしまうと行き場を失い、屋根の中に溜まってしまう事を「毛細管現象」といいます。この塗料で塞がった隙間を再度作る作業が「縁切り」と言います。
つまり…お客様のお宅の屋根は塗装で隙間が塞がり(縁切り不足)、雨水の逃げ道がなくなって、毛細管現象で雨水が吸い上げられ、雨漏りが発生!という事でした。
スレート屋根の塗装に慣れていて、縁切り作業をしっかりと行ってくれる業者を選びましょう。塗装後に、タスペーサーという道具を使って隙間を確保する方法と、カッターなどで塗膜を切る方法があります。縁切りさえしっかりやっていれば屋根塗装もメンテナンス方法として選ぶのも良いと思います。あとは、ご予算や劣化症状によって適切なメンテナンス方法をご提案してくれる専門業者に相談しましょう。雨漏りの一番の大敵は「放置」です。
屋根カバー工法は、既存の屋根材を撤去せずに、その上から新しい屋根材を被せる工事です。葺き替え工事に比べて、費用を抑え、工期も短縮できるのが特徴です。(既存の屋根材の種類や状態によっては、カバー工法が適さない場合もあります)断熱性や遮音性が向上するなどのメリットもありますが、屋根が重くなる点や、下地の劣化が隠れてしまう点には注意が必要です。
③次に、新屋根材にはアイジー工業のスーパーガルテクトを設置しました。
スーパーガルテクトは、サビにくいガルバリウム鋼板を進化させた超高耐久ガルバを使用した金属屋根材です。耐久性だけでなく、遮熱性・断熱性も高いため、当店でも多くのお客様に施工してきた優れもの屋根材です。
商品について詳しくは ⇩ こちらをご覧ください。
【スーパーガルテクト】人気のガルバリウム鋼板屋根材おすすめの理由
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