川口市 屋根葺き替え工事！専門家が解説！雨漏りを解決する方法をお届けします！
2025.03.31
川口市で屋根葺き替え工事を実施！雨漏りを解決する方法を専門家が解説！ 🎵川口市のみなさまこんにちは 街の屋根やさん越谷店です🎵 今回の現場ブログは・・川口市にお住まいのお客様から「築22年が経過し、雨漏りが発生して困っている」とのご相談をいただきました📞📩 雨漏りは放置すると屋根…
草加市で雨漏り修理を実施！屋根葺き替え工事で下地からトラブル解消！！
草加市の依頼主様より、雨漏り修理についてご相談いただいたことがきっかけです。
お話しでは、強風で棟板金が飛散するとともに、雨漏りでお困りとのことです。
無料調査では、雨漏りによる屋根下地の腐食を確認したことから、屋根葺き替え工事を行い下地から新しくしました。
屋根葺き替え,雨漏り修理,屋根材(アスファルトシングル)
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根葺き替え,雨漏り修理,屋根材(アスファルトシングル)
- 施工期間
- 10日
- 使用材料
- ニチハ アルマ 構造用合板12ｍｍ 改質アスファルトルーフィング
- 築年数
- 28年
- 保証年数
- 10年
- 工事費用
- 1,850,000円
草加市にお住まいの依頼主様は、棟板金の飛散と雨漏りにお困りでした。
お住まいは、天窓のあるスレート屋根です。
天井裏を確認すると、雨漏りが発生してからかなりの時間が経過しており。屋根下地の野地板にカビが広がったり、ブヨブヨになったりしていました(//∇//)
この状態では、屋根下地から直さなければならないので、大がかりな雨漏り修理となります。
こちらは、強風で外れた棟板金です。棟板金が外れると、屋根の継目部から雨水が入り放題に・・・
このほか施工不良と思われる不具合も見つかりました。詳しくは、こちらの現場ブログをご参照くださいm(_ _)m
足場を仮設すると、早速スレート屋根を撤去しました。
写真の黒っぽい紙のようなものは、経年でボロボロになった防水紙です。防水紙の耐用年数は約20年。防水紙が傷むと雨漏りを防ぐことができません(>_<)
築年数20年を過ぎて雨漏りに気づいたら、とにかく早く雨漏り修理を行いましょう！
屋根下地の野地板が雨水で傷んでいたので、手で簡単に持ち上げられました（ ; ; ）
早く手を打っていれば、ここまで雨漏り修理が大規模になることはまずありません。
ただ、こちらのお住まいは、天井に断熱材が敷き詰められていたので、おそらく雨漏りに気付くのが遅れたと思われます。
隅木（すみぎ）や垂木といった屋根の構造材が、一部雨水で腐っていたので、交換および補強を行いました。
街の屋根やさん越谷店は、数多くの雨漏り修理を手がけてきたので、屋根の構造材を直すのもお手のものです(^ ^)v
新しい野地板（厚さ9mmの構造材）を設置してから、防水紙（アスファルトルーフィング）を敷設しました。
これで、屋根の下地づくりが完了です(๑>◡<๑)
屋根下地ができあがると、新しい屋根材を葺いていきます。
なお今回は、アスファルトシングル（ニチハ アルマ）を採用しました。
ここで、アスファルトシングルについて解説を少々・・・
アスファルトシングルは、グラスファイバー繊維にアスファルトを染み込ませて、砂粒を吹きつけた屋根材です。軽量かつ静粛性に優れ、さらにはデザイン性が高いと評価されています。
日本ではあまり見かけないものの、アメリカでは80%以上のお住まいで使用されているぐらいメジャーな屋根材です。
日本ではあまり見かけないものの、アメリカでは80%以上のお住まいで使用されているぐらいメジャーな屋根材です。
棟板金の土台となる貫板（ぬきいた）には樹脂製を採用。また、棟板金をステンレスビスで固定し、継目部は表裏両面に防水のためのコーキングを充填しました。
『水で腐らない樹脂製貫田＋サビにくいステンレスビス＋防水コーキング』の組み合わせが、棟板金をしっかり固定するとともに、雨水から屋根をお守りします٩( 'ω' )و
天窓（トップライト）は、雨漏りのリスク箇所なので、周囲に水切り板金を取り付けて防水しました。
このちょっとした工夫が、雨漏りに強い住まいづくりにつながるんです。
屋根を熟知している街の屋根やさん越谷店ならではですよ〜
2階部分の屋根だけでなく、1階部分も屋根葺き替え工事を行いました。もちろん、屋根下地から修理済みです♪
ただ雨漏り修理するのではなく、屋根下地も新しくなり、さらにはアスファルトシングルでお洒落な屋根に生まれかわり、依頼主様にお喜びいただきました^^
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