越谷市 ベランダ防水の大切さとメンテナンスのポイント！
2025.08.04
越谷市のみなさま・・お宅のベランダ防水大丈夫？ ★越谷市のみなさまこんにちは 街の屋根やさん越谷店です★ 今回の現場ブログは・・越谷市にお住まいの皆さまへ、毎日の暮らしを守るために欠かせない「ベランダ防水」について、わかりやすく解説します。「ベランダって意外と見落としがちだけど、…
草加市で屋根塗装工事！雨樋部分交換や防水工事までお住まいをまとめてお手入れしました！！
草加市の依頼主様より、屋根のメンテナンスについてご相談いただいたことがきっかけです。
屋根材はアスファルトシングルで、まだしっかりしていたことから屋根塗装工事をご提案し、施工しました。あわせて、穴があいていた雨樋の雨樋部分交換、シーリング補修やベランダトップコート再塗装といった防水工事も実施しました。
防水工事,屋根塗装,雨樋交換,屋根材(アスファルトシングル)
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 防水工事,屋根塗装,雨樋交換,屋根材(アスファルトシングル)
- 施工期間
- ５日
- 使用材料
- 屋根：日本ペイントシリコンベストⅡ ベランダ：アイカ工業ジョリエース 雨樋：デンカクリアール
- 築年数
- 14年
- 工事費用
- 720,000円
草加市の依頼主様より、屋根のメンテナンスについてご相談いただきました。
屋根は、オシャレなアスファルトシングル屋根で、築年数は約15年です。
アスファルトシングルは、色が褪せているものの、まだまだしっかりしています^^
棟板金は、スレート屋根と同じように約15年を目安としたお手入れが望ましいところです。
屋根を詳しくお調べすると、雨樋の穴あきが多数見つかりました(//∇//)
雨樋が機能を果たせないほか、漏れ出た雨水で屋根が傷むことも考えられるため部分的な交換が必要です。
はじめに、作業用足場を組み立てて、塗料の飛散を防止するためのネットを張りめぐらしました。
もちろん、仮設前にはご近所様に挨拶回りをしているので、ご安心くださいね^^
まず、屋根に溜まった汚れやカビ・苔、あるいは剥がれかけていた砂粒を高圧洗浄で洗い流します。
今回は、ベランダの防水工事（トップコート再塗装）を行うので、ベランダの床面を高圧洗浄でキレイにしました。
外壁やエントランスは塗装しないものの、せっかくなので高圧洗浄しました。
塗装をしなくても洗い流すだけで美観が大きく変化するので、屋根塗装だけ行う時は、高圧洗浄を活用するとよいでしょう^^
高圧洗浄を終えると、棟板金を補修しました。
今回は、幸いあまり傷んでいなかったので、固定する釘の補修で済みました。しかし、棟板金の破損や浮きが目立つ時は、棟板金交換や土台の貫板交換が必要ですよ〜
棟板金の補修を終えました。
屋根の細かなメンテナンスに手が行き届くのも、屋根のプロに屋根塗装工事を依頼するメリットですね♪( ´θ｀)ノ
今回は、日本ペイント シリコンベストⅡを使用して、下塗り→上塗りの順に塗装しました。
アスファルトシングルに対応した水性塗料のうえ、耐候性、防汚性、防カビ性も高いうえ、ホルムアルデヒドを使用していないので環境にも優しい塗料です٩( 'ω' )و
元の屋根の色に合わせたため、見た目は大きく変わらないものの、表面をしっかり保護してくれるので、5年後、10年後に大きな違いが出てきます(^ ^)v
アスファルトシングルは、砂粒が全て剥がれると葺き替えといった大規模なリフォームが必要となるので、こまめなお手入れが大切ですよ〜
雨樋の穴あきのほか、ゆがみも見つかったため、支持金具ごと交換させていただきました。
一般的な塩ビ性の雨樋の耐用年数は約20年・・・全交換すべきかどうか悩ましいタイミングでした。とはいえ、『使える部分は再利用する！』のも工事費の節約につながるので、雨樋の劣化状態やご予算と相談しながら決めるとよいかもしれません。
サイディング継目部のシーリング（コーキング）は、雨水が入ってこないように防水目的で充填されています。
シーリングの劣化は、雨水によるサイディングの劣化、壁内部のカビの繁茂、雨漏りの原因となるので、定期的なお手入れが欠かせません。
古いシーリングを撤去して、下地を整えてから新しいシーリングを充填すると補修完了です。
なお今回は、新しいシーリングに超耐久性の『オートンイクシード』をご用意しました。
シーリングは、樹脂でできているので、紫外線によって自然と劣化します。このため、一般的なシーリングの耐用年数は約10年と非常に短いんです。
その点、オートンイクシードは約30年！と長寿命を実現！！価格はそれなりにするものの、30年に1回のメンテナンスで済むので、ライフサイクルコストを考えると意外と高くないんですよ(๑>◡<๑)
お住まいの防水では、ベランダも雨漏りの要注意箇所です。
ベランダの床面は、防水層と防水層を保護するトップコートでできています。傷んでいるのが、トップコートだけなのか、それとも防水層なのか見極めた上でメンテナンスしなければなりません。
今回は、元々スノコが敷かれていたため、トップコートの塗り替えで済みました。
トップコートは、紫外線だけでなく人の出入りの摩擦でも劣化するので、耐用年数（5〜10年）ごとにメンテナンスしましょうね(≧∀≦)
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