草加市で屋根工事！穴が開いた谷板金から雨漏り発生⤵谷板金交換をいたしました！
2024.05.14
草加市で屋根工事！雨漏りしていた谷板金を交換しお悩み解決です！ 🌟草加市のみなさまこんにちは 街の屋根やさん越谷店です🌟 今回の現場ブログは・・雨水がうまく排出されず、ボタボタと雨樋の下を伝い雨漏りしているケースをお届けいたします☔「雨漏りは室内で起こるもの」・・そう決めつけてい…
草加市で谷板金交換工事を実施！谷板金は瓦屋根の雨漏りの意外な弱点です！！
草加市の依頼主様より、瓦屋根の雨漏り修理についてご相談いただいたことがきっかけです。
無料調査を行ったところ、銅製の谷板金の破損および谷板金の近くにある防犯シャッター周りのシーリングの劣化を確認したことから、谷板金交換工事とシーリング補修を実施しました。
草加市 谷板金修理,その他の工事
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 谷板金修理,その他の工事
- 施工期間
- 1日
- 使用材料
- 南蛮漆喰 GL鋼板
- 築年数
- 40年
- 工事費用
- 250,000円
草加市にお住まいの依頼主様より、瓦屋根の雨漏りについてご相談いただき、無料調査に早速お伺いしました。
室内を確認すると、雨漏りのシミは確認できなかったものの、依頼主様がわかりやすいように目印をつけてくださっていました。
雨水が屋内に入ってくると、建材の腐食やカビの繁茂につながるので、放置しないで早めに対処しましょう^^
雨漏りしている窓の上には、ちょうど谷板金があります。屋根のプロは、この時点で「おそらく谷板金が原因かな」と見当をつけているんですよ〜
谷板金は銅製で、銅の酸化皮膜の緑青が美しい模様を描いています。
銅製の谷板金を詳しく調べると・・・端部の腐食による損傷と穴あきが見つかりました(//∇//)
谷板金から雨樋に上手く流れなかった雨水が、どうやら悪さをしているようです。
それでは、雨水はどこから入って来たのでしょうか？
雨漏りが発生した窓には、防犯シャッターが取り付けられていて、シャッター周りのシーリングが劣化していました。
そうなんです。雨水はシーリングが劣化して生じたすき間から浸入していたんです。
「谷板金の破損＋シーリングの劣化」だけで、雨漏りは簡単に発生します！
谷板金は、谷樋ともいい、屋根に降ってきた雨水が集まる箇所のため、実は雨漏りの弱点箇所なんです。
銅製の谷板金は、比較的長持ちすると言われているものの、20〜30年で穴があいてしまうことも・・・
ご心配な場合は、たまには屋根を点検してもらって、谷板金をチェックするとよいでしょう。
まず、既存の谷板金を撤去しました。
なお、谷板金交換工事は、干渉する谷板金周囲の屋根瓦も一時的に撤去します。
谷板金を撤去すると、新しい防水紙を敷設します。
防水紙は、二次防水といって雨漏りの最後の砦（とりで）なので、屋根の谷部は特に欠かすことができません！
つづいて、新しい谷板金を取り付けます。板金の端部を折り曲げ加工して、雨水が流れ出ないようにしているんですよ〜
さらに！左右に鳥除けとして南蛮漆喰を施工しました。小さな鳥は、ちょっとしたすき間でも巣を作るので、鳥対策が欠かせません。
ただ谷板金を取り替えるのではなく、様々な工夫でお住まいを守っています٩( 'ω' )و
おしまいに屋根瓦を復旧すると、谷板金交換工事完了です。
街の屋根やさん越谷店は、谷板金交換だけでも承っているので、お気軽にご連絡くださいm(_ _)m
シーリングは、コーキングともいい、防水を目的にお住まいのいたるところに充填されています。
耐用年数は約10年ですが、屋外の場合は紫外線の影響を受けるので、より傷みやすいんです(>_<)
『ひび割れ』『破断』『痩せ』といった劣化症状を発見したら、雨水の浸入を防ぐためにも早い時期にお手入れしましょう。
シーリング補修は、マスキングテープを貼って、プライマーを塗布して下地を整えてから、シーリングを充填しました。
今回は雨漏り箇所だけでしたが、お住まい全体のシーリングが劣化していると思われるので、外壁塗装などのリフォームのタイミングでお手入れしましょうね( ◠‿◠ )
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