八潮市で瓦屋根から雨漏り発生…雨漏りの原因と、最適なメンテナンス方法をご紹介
2024.04.16
雨漏り発生…(;'∀')原因と最適なメンテナンス方法は？？ 八潮市にお住まいの皆さま、こんにちは！街の屋根やさん越谷店です(*‘∀‘) 今回は、玄関天井と和室に雨染みが出来てしまったとご連絡いただきました。 築年数50年の瓦屋根で、以前に外壁…
三郷市でトップライトからの雨漏りを修繕しました
依頼主様より、トップライトからの雨漏りについてご相談いただきました。無料調査にてトップライトや周囲の屋根瓦の状態を確認したところ、トップライト周りが原因と確認したことから、周囲の金属板によるカバーをご提案し、施工しました。
雨漏り修理,天窓工事,屋根材(瓦)
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 雨漏り修理,天窓工事,屋根材(瓦)
- 施工期間
- 3日間
- 築年数
- 33年
- 工事費用
- 290,000円
依頼主様より、トップライトからの雨漏り修理についてお問い合わせいただき、無料調査にお伺いしました。
こちらは、無料調査時のドローンの画像です。
屋根の南側にトップライトが設置されています。
トップライトは、天窓ともいい、日光や風を室内に取り込む役目があります。
外観を調査すると、トップライト本体のガラス面に、ひび割れや欠けは見つかりませんでした^^
また、トップライトのガラス周囲のコーキングやパッキンの劣化も雨漏りの原因となりやすい部分です。
ガラス周囲のコーキングは、一度補修されていました。
それでは、雨漏りの原因はどこにあるのでしょうか？
トップライトのエプロンを見ると、水切りとエプロン、屋根瓦とエプロンのすき間がコーキングで埋められていました。
これでは、トップライト周囲に入ってきた雨水の逃げ場がなくなるんです(//∇//)
逃げ場を失った雨水が、内側に滞留して雨漏りを引き起こしていると考えられます。
逃げ場を失った雨水が、内側に滞留して雨漏りを引き起こしていると考えられます。
トップライトの耐用年数は、25〜30年といわれています。
寿命を迎えると、途端に雨漏りのリスクが大きくなるので、メンテナンスを検討しましょう^^
なお、トップライトの雨漏りの原因は、次の4つです。
ガラスの割れ、コーキングやパッキンの劣化が、外観調査で見つからなければ、内部が原因と考えてよいでしょう。
この場合は、周囲の屋根瓦を一度取り外して、エプロンや防水紙、あるいは本体の交換を実施します( ^ω^ )
はじめに、作業用足場を仮設します。
なお、作業用足場の仮設費用は、施工範囲によるものの15〜25万円するため、可能なかぎり足場を有効活用して、屋根塗装や雨樋交換などの高所作業とセットで行うとよいでしょう。
周囲の屋根瓦を取り外すために、すき間に充填されていたコーキングを剥がします。
屋根瓦を取り除くと・・・
コーキングで堰き止められていた雨水の痕跡が残っていました><
カバー前
カバー後
もちろん、トップライトの本体に合わせて金属板を加工して立ち上げをけており、側面からの雨水の浸入もありません。
このように、雨水が屋内に入らないようにする仕組みを雨仕舞い（あまじまい）と呼んでいるんですよ〜
金属板でカバーを終えると、屋根瓦の復旧です。
もちろん、雨水の逃げ場となるすき間を、きちんと確保しています(๑>◡<๑)
以上で、トップライトの雨漏り修理の完了です。
雨水の流れを理解して（これが屋根のプロの技術）、理にかなった雨仕舞いを行うだけで、雨漏りが解消しました♪
街の屋根やさん越谷店では、無料点検から、雨漏りの修理、新品への取り替え、カバー交換、あるいは撤去まで、幅広くご対応しています。
お気軽にご相談くださいね^^
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