松伏町で屋根カバー工法！近年人気の屋根工事！ガルバリウム鋼板より耐久性の高いSGL鋼板へ・・
2024.04.26
松伏町で屋根カバー工法実施！近年人気の屋根工事です！ 🌟松伏町のみなさまこんにちは 街の屋根やさん越谷店です🌟 今回の現場ブログは・・スレート屋根⇒金属屋根へ屋根カバー工法を行った、松伏町の屋根工事をお届けいたします🏡屋根カバー工法・・どんな屋根工事かご存知でしょうか❓…
越谷市で屋根カバー工法を実施しました！あわせて湿気・換気対策として換気棟設置も
依頼主様より、スレート屋根のメンテナンスと湿気対策についてご相談いただきました。無料調査の結果、金属屋根材による屋根カバー工法および換気棟の設置をご提案し、施工しました。
越谷市 屋根カバー工事,棟板金工事,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根カバー工事,棟板金工事,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
- 施工期間
- 10日間
- 使用材料
- IG工業・スーパーガルテクトフッ素
- 築年数
- 20年
- 保証年数
- 20年
- 工事費用
- 2,100,000円
- 建坪
- 45坪
こちらが、今回施工させていただくスレート屋根です。
依頼主様が「劣化が気になる」とおっしゃるとおり、化粧スレートの塗装がほとんど剥がれています。
化粧スレートは、主にセメントで作られていて、塗装がなくなると水分を含むようになって、途端に傷みやすくなるんです><
化粧スレートの防水性を回復するために、塗装という方法があります。しかし、築20年以上経っていると、スレート屋根の寿命を迎えているため、葺き替えか屋根カバー工法を検討しなければなりません。
塗装では、防水性を回復できても、化粧スレートそのものの寿命を伸ばすことはできないんですよ〜
寿命を迎えたスレート屋根のメンテナンス方法は、葺き替えと屋根カバ工法ーの2通りがあります。
葺き替えは、古い化粧スレートを撤去した後に、新しい屋根材を葺く方法です。ただこの方法だと、廃材が多く、施工期間が長いため工事費も高くなるんです。そこで、新たに考案された方法が屋根カバー工法です。
屋根カバー工法は、廃材がほとんどでなく施工期間も短いため、工事費が抑えられるメリットがあるんですよ(๑>◡<๑)
はじめに、屋根をフラットにするため、棟板金やケラバ金物、雪止めなどを撤去します。
今回は、湿気・換気対策として換気棟を設置するため、防水紙敷設前に野地板に換気のための穴あけを行いました。
つづいて、新しい防水紙を敷きます。
中には、「化粧スレートの下にも防水紙があるのでは？」と、疑問に思われる方もいらっしゃるでしょう。
実は防水紙の寿命は約20年であり、防水紙が古いままだと、屋根材を新しくしても雨漏りを防げないんです。このため、屋根をフラットにして防水紙を敷いているんです^^
防水紙を敷き終えると、金属屋根材の設置作業です。
必要により、途中で雪止めを取り付けます。なお、年にわずかでも積雪がある地域では、落雪によるトラブル防止のため、雪止めを設置しましょう。
屋根材をてっぺんまで葺き終えると、棟板金の土台となる貫板（ぬきいた）を設置します。
従来は、木製の貫板を使用していました。しかしながら、木製だと雨水で腐食するため、今日ではプラスチック樹脂製の貫板を使用しているんですよ〜
最近の住宅は、断熱性や気密性が高くなった一方で、結露にお悩みになる方も増えてきました。
特に冬場では、暖められた空気が小屋裏（天井裏）に抜けていき、冷やされた屋根に触れることで結露が発生します。結露は、カビやダニ、建物の劣化の原因となるんです（ ; ; ）
そこで、小屋裏の湿気や暖かい空気を外に逃がす方法として考えられたのが換気棟です。
お住まいの結露にお悩みの場合、小屋裏の湿気・換気対策が不十分であることが考えられます。棟板金や屋根のメンテナンス時に、換気棟の設置をするとよいでしょう。
換気棟の内部には、このように換気口が設けられています。
ただ、屋根のてっぺんに穴があいていると、雨漏りが心配になりますよね〜
けど、そのような心配は不要です！
というのも、換気棟は構造的に雨水が入らないようになっていることと、設置についても換気棟や雨仕舞い（雨水が入らないようにする工夫）について、熟知している職人さんが手がけているんです。
換気棟本体の継ぎ目部分は、雨水が入ってこないように、内側も外側もコーキングで防水処理を行います٩( 'ω' )و
換気棟の設置を終え、仕上がりをチェックすると屋根カバー工法完了です♪
屋根のメンテナンスだけでなく、お家の湿気・換気対策にお悩みの際は、お気軽にお問い合わせくださいね。
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