定期的にお住まいを徹底的にリフレッシュ

依頼主様より、無料調査のご依頼を受け、早速お伺いしました。

こちらのお住まいの施工事例をもとに、塗装以外のメンテナンスについて見ていきましょう。

雨水の浸入を防ぐシーリングの打ち替え

こちらは、経年劣化により、ひび割れやすき間が生じたシーリングです。すき間から雨水が浸入して、サイディング（外壁材）そのものの劣化や、内部の建材の腐食、あるいは雨漏りにつながります。

2階あるいは3階壁にもシーリングは使用されており、シーリングの打ち替えには足場仮説が必要であり、多くの場合、外壁塗装とセットで行われています^^

シーリングは、サイディングの繋ぎ目だけでなく、サッシや玄関、あるいは排気口カバーの境目など、想像以上に様々な場所で使用されているんですよ〜

サイディング張替

こちらは、サイディング張替前の写真です。サイディングはネジで固定されており、塗装前にネジ穴を綺麗に潰しています。

雨樋交換

プラスチック製の雨樋も、経年とともに自然と劣化します。
主に熱による変形が多く、自然災害との見極め方は簡単で、樋の内側に付いている鉄製の金具は変わらず、
樋だけが膨らんでします。

依頼主様によると、雪害により雨樋がゆがんだとのことであり、火災保険を適用して修繕を行いました。

塗装工程をご紹介

それでは、塗装工程を見ていきましょう。

洗浄作業

塗装する箇所を、高圧洗浄機を用いて洗浄します。ゴミや剥がれかけの塗料を落とすことで、塗装が長持ちするんですよ〜

ケレン作業

高圧洗浄では落ちないサビや古い塗装を、ケレン作業で落とします。一般住宅の場合、手作業の3種ケレン、4種ケレンが中心です。

ケレンには、ケレンたわし、ワイヤーブラシ、サンドペーパーのほか、ケレン棒（スクレーパー）を使用します。

補修作業

塗装作業

今回の塗装作業は、下塗り→中塗り→仕上げ塗りの3回塗りで行いました。もちろん、下塗り→仕上げ塗りのみ、あるいは下塗り不要など様々な塗料がありますよ〜

塗装完了

外壁塗装、屋根塗装のほかに、軒天、階段や雨戸、雨樋など、打ち合わせしたデザインに基づいてお仕上げしました。

まとめ