2025.02.11
♧川口市のみなさまこんにちは 街の屋根やさん越谷店です♧ 今回の現場ブログは・・漆喰修理3選のご紹介いたいします⌂屋根は住宅の防水性や耐久性に直結するため、劣化のサインを見逃さず早めの修理を行いましょう~⌂ 街の屋根やさん越谷店には・・雨漏り診断士、1級建築板金技能士、1級瓦葺技…
最近、越谷市で瓦屋根にお住まいの方から「漆喰ってどこの部分?」「古くなるとどうなるの?」というご質問をよくいただきます。
瓦屋根は「丈夫で長持ち」と言われていますが、実は“漆喰(しっくい)”という部分が傷んでしまうと、思わぬトラブルの原因になることもあるんです💦
先日越谷市で行った瓦修理をきっかけに、漆喰の役割と劣化のサインについて、分かりやすくお話ししたいと思います!
(実際の相談・点検のきっかけ)
今回、越谷市にお住まいの方からこんなお電話をいただきました。
「近くの工事業者に“瓦がずれてますよ”って言われたんです…。本当に大丈夫なのか見てほしくて」点検に伺うと、瓦自体はしっかりしていましたが、棟瓦の漆喰が劣化していて、触るとポロポロと崩れる状態でした。
漆喰が弱くなると瓦を固定する力がなくなり、ズレ・落下・雨漏りにつながる危険があります⚠️
特に築20年以上の屋根では、こうした劣化が進んでいることが多いんです。
瓦屋根を見ると、瓦と瓦のすき間を白いもので埋めているのを見たことはありませんか?
それが「漆喰(しっくい)」です。
漆喰は、瓦を固定したり、すき間から雨水が入り込まないようにするための接着剤のような役割をしています。
特に屋根のてっぺんにある「棟(むね)」部分には、たっぷりと漆喰が使われています。
一見、瓦自体がしっかりしていれば問題なさそうに見えますが、実はこの漆喰が瓦を支える“縁の下の力持ち”。
長年風雨や紫外線にさらされることで、少しずつひび割れや剥がれが起こっていきます。
特に、漆喰の中にある「葺き土(ふきつち)」が雨で流れ出すと、屋根内部がスカスカになり、棟が大きく崩れる可能性もあります😱
「まだ雨漏りしていないから大丈夫」と思っていても、見えない部分で劣化が進んでいることが多いんです。
漆喰は約10~15年ほどで少しずつ劣化が始まります。見た目には分かりにくいので、定期的な点検がとっても大切です!
街の屋根やさん越谷店では、ドローンや高所カメラを使って安全に屋根を確認できます。
「自分では屋根の状態が分からない」「訪問業者に指摘されたけど本当かな?」そんな方は、ぜひお気軽に無料点検をご利用ください✨
瓦屋根はとても丈夫ですが、それを支える漆喰が弱ると、家全体の安心が揺らぐことがあります。
見た目に変化がなくても、実は内部では少しずつ劣化が進んでいることも。
早めの点検・メンテナンスで、大切なお家を長く守っていきましょう🏡
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