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施工事例
八潮市　屋根材のズレが原因で雨漏り発生！屋根葺き替え工事と和室天井張替えで安心を取り戻した施工事例

工事のきっかけ

「気のせいだと思っていた」天井の変化

ご相談のきっかけは、和室天井にうっすらと現れた雨染みでした。
最初は「結露かな」「しばらく様子を見よう」と思われていたそうですが、徐々に色が濃くなり、範囲も広がってきたとのこと。

「もしかすると、屋根で何か起きているのでは」そう感じられ、ご連絡をくださいました。

調査の結果、屋根材のズレが雨漏りの直接的な原因であることが分かり、表面だけでは判断できない状態にまで被害が及んでいました。

八潮市屋根葺き替え,屋根材(アスファルトシングル)

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 屋根葺き替え,屋根材(アスファルトシングル)

施工期間: 10日間

使用材料: ニチハ　アスファルトシングル　アルマ　樹脂製貫板使用

築年数: 35年

工事費用: 160万円

八潮市で屋根のズレから雨漏り発生！

八潮市にお住まいの皆さま、こんにちは！

街の屋根やさん越谷店です(*'ω'*)

八潮市にお住まいのお客様から、2階の和室の天井に雨染みが出ているとご相談をいただきました。
調べてみると、屋根の内部が思った以上に傷んでおり、屋根の葺き替えと和室天井の張替えを同時に行うことになりました。

雨漏りは放っておくと、家の大事な骨組みまで傷めてしまうことがあります。今回の施工は、屋根のズレが原因で起こった雨漏りをしっかり直し、家の中も安心して過ごせる空間に戻すことを目指しました。

街の屋根やさん越谷店には・・雨漏り診断士、1級建築板金技能士、1級瓦葺技能士、ニチハ金属外壁施工士、金属外装シーリング技能士などの資格を持つスタッフが在籍。
高度な技術と正確な診断で、お住まいのトラブルに責任を持って対応します。

街の屋根やさんは、全国約120店舗を展開する屋根の専門店です。
大きなネットワークの安心感と、地域密着のきめ細やかなサポートを併せ持っているのが、街の屋根やさんの大きな強みです。

屋根材のズレが雨漏りの原因

雨漏りの原因は、経年劣化だけとは限りません。
今回のように、屋根材が少しずつずれてしまうことで雨水の流れが変わり、内部に入り込むことがあります。
風や地震、温度変化によって瓦やスレートが動き、その隙間から雨水が浸入。初めは小さなシミでも、放置すると下地や防水層にダメージが広がり、屋根全体の耐久性にも影響します。今回のケースはまさにその典型でした。

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【現地調査の様子】

屋根材のずれと補修跡

調査時、屋根材が大きくずれ、内部が見える箇所がありました。部分補修の跡もありましたが、表面だけを直しても雨漏りは防げません。職人が慎重に屋根を歩き、雨水が入りやすい箇所を確認しました。

野地板の状態

屋根材を外すと、下地の野地板が全体的に色あせ、ところどころ腐食が進んでいました。日が当たる部分と影になる部分で差があり、雨水が長く滞留していたことが分かります。職人は指先で強度を確認しながら、どこまで補修が必要かを丁寧に判断しました。

屋根材のズレを解消するための全面改修

調査を進めると、屋根の動きにより金属部材が緩み、そこからさらに雨水が入り込む悪循環が起きていました。
屋根材のズレは、周辺部材の固定力低下にもつながるため、早めの対応が重要です。

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【工事の様子】

屋根葺き替え

まずは、古くなった屋根材をすべて撤去しました。長年の風雨にさらされた屋根は、見た目以上に下地が傷んでいることもあります。そのため、単に屋根材を交換するだけでなく、下地の野地板や防水層の状態をしっかり確認し、必要に応じて補強や交換を行いました。

今回使用した屋根材は、軽量で耐久性の高いアスファルトシングル材です。耐風性や耐水性にも優れ、住宅への負担も軽く、長期にわたって安心して使える材質です。屋根全体のラインを整えながら丁寧に施工し、見た目の美しさと機能性を両立させました。また、防水紙も新しく敷設し、二重構造で雨水の侵入を防ぐ仕組みになっています。これにより、万が一屋根材の隙間から水が入っても、屋内へ到達しないよう設計されています。

棟板金の施工

屋根の頂点にあたる棟部分には、通気機能付きの棟板金を取り付けました。この通気スリットによって、屋根裏の湿気や結露を外へ逃がすことができ、木材の腐食を防ぐ効果があります。

施工後、お客様からは「見た目もすっきりして安心しました」とお喜びの声をいただきました。屋根の頂点部分は雨水が集中しやすい場所のため、丁寧な施工がとても大切です。

下屋との取り合い部

屋根の端や下屋との接合部分は、雨漏りが起きやすい場所です。そのため、金属板で隙間なく丁寧に処理しました。職人は手元を確認しながら、角度や重なり幅を微調整し、雨水が入らないよう慎重に施工しています。このひと手間で、長く安心して住める屋根に仕上がります。

ビスで固定

屋根材や板金は、全てビスでしっかり固定しました。風の強い日でも浮き上がらないよう、均一な力で丁寧に締め付けています。下地を傷めず、長期的に安定した状態を保つための重要な作業です。こうした見えない部分の工夫が、屋根全体の耐久性を左右します。

和室天井の張替え

雨漏りによって傷んでいた和室の天井は、新しい木目調の板材に張り替えました。施工後は、部屋全体が明るく清潔な印象に変わり、以前の雨染みやたわみもすっかりなくなりました。

これにより、お客様は雨漏りの不安なく、安心して過ごせる空間を取り戻せました。室内も屋根も、見た目だけでなく機能面でも安心できる環境になったことが、今回の工事の大きなポイントです。

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お客様の声

和室天井の張替え雨漏りによって傷んでいた和室の天井は、新しい木目調の板材に張り替えました。施工後は、部屋全体が明るく清潔な印象に変わり、以前の雨染みやたわみもすっかりなくなりました。これにより、お客様は雨漏りの不安なく、安心して過ごせる空間を取り戻せました。室内も屋根も、見た目だけでなく機能面でも安心できる環境になったことが、今回の工事の大きなポイントです。

工事後、お客様は「これで雨の日も安心して過ごせます」と笑顔で話してくださいました。小さな雨染みでも、屋根の内部で進行していることがあるため、早めの点検の大切さを実感していただけたようです。

Q＆Ａ

屋根材が少しずれているだけでも雨漏りの原因になりますか？

はい、少しのズレでも雨水が屋根の内部に入り込むことがあります。特に強風や台風の後は、屋根材が浮いたり、固定力が弱まったりすることがあります。見た目ではわかりにくくても、屋根裏や天井に雨染みが現れる前に点検することが大切です。

雨染みを見つけたらどうすればいいですか？

小さな雨染みでも、放置すると屋根内部や天井材が腐食してしまうことがあります。まずは写真を撮って記録し、専門業者に相談するのが安全です。早めの対応で被害を最小限に抑えられることが多いです。

屋根の点検ってどのくらいの頻度で必要ですか？

一般的には年に1回程度の定期点検がおすすめです。特に梅雨前や台風シーズン前に点検しておくと安心です。外観のチェックだけでなく、屋根裏の湿気や雨染みの有無も確認することが重要です。

今後のメンテナンスはどうすればいいですか？

屋根材や防水紙は10〜20年で交換が必要になる場合があります。定期点検でズレや破損、腐食の兆候がないか確認し、必要に応じて部分補修を行いましょう。小さな異変を見逃さないことが、長く安心して住むための秘訣です。

【まとめ】

今回の八潮市での施工では、2階和室の天井に現れた雨染みをきっかけに調査を行った結果、屋根内部の腐食が進んでおり、屋根材の葺き替えと天井の張替えを一貫して行うことになりました。

屋根材のズレや部分的な劣化は、初めは目に見える被害が小さくても、放置すると屋根の下地や防水層にダメージを広げ、家全体の耐久性に影響を与えます。
今回の工事では、古い屋根材を撤去して下地を補強し、防水紙を敷設したうえで新しい屋根材を葺くことで、雨水の侵入を根本から防ぐ構造に改修しました。さらに、棟板金や取り合い部分の板金施工も丁寧に行い、風雨に強く、内部の結露も防げる屋根に生まれ変わっています。

また、室内の和室天井も張り替えることで、雨染みや腐食による不安を解消。部屋全体が明るく清潔感のある印象に変わり、お客様には「これで安心して暮らせる」と喜んでいただけました。

今回のケースから学べるのは、小さな雨染みや屋根のわずかなズレも、見過ごすと大きな被害につながる可能性があるということです。住まいの長寿命化や安心した暮らしのためには、早期の点検と適切な補修が何より大切です。

八潮市周辺で屋根や天井に不安を感じた方は、ぜひ早めに点検をご検討ください。
専門の職人による丁寧な調査と施工で、住まいの安全と快適な暮らしを取り戻すことができます。

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