越谷市で波板交換！経年劣化の2階ベランダ屋根をポリカーボネート製へ

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越谷市で波板交換！経年劣化の2階ベランダ屋根をポリカーボネート製へ

越谷市の皆さま、こんにちは(*^-^*)
街の屋根やさん越谷店です。

今回のブログは
2階ベランダ屋根の波板交換工事をご紹介します！

冬の終わりから春の始まりにかけては強い風の吹く日が多いと言われています。
この地域でも、ここ数週間でびっくりするほどの強風の日が何日かありましたね。
その影響から当店でも
バルコニーやベランダ、カーポートなどの屋根が破損したため
修理したいとのお問合せを多くいただいております。
このような場所に使用されている屋根材は
寿命を迎えると風による飛来物で破損もしやすくなります。
そこで今日は工事工程をご紹介しつつ、
波板の劣化症状チェックポイントについても
お伝えしていきますね(^_-)-☆

【お問合せ】☎0120-683-766　✉お問合せフォーム

波板交換工事　施工工程

まずは既存の屋根材を撤去していきます。
既存屋根材は“波板”と呼ばれる波型をした板で、素材は塩ビ（ポリ塩化ビニル樹脂の略称）製のものが使用されていました。
取り外した塩ビ波板は変色し、破損箇所もみられました。
実はこのような症状が経年劣化のサインなんです！

波板交換のチェックポイント

以下に波板の劣化症状チェックポイントをまとめてみました。

・色が変色している、くすんでいる
・黒カビや苔が発生している
・割れや欠け、穴がある
・風が吹いた時にガタガタと鳴る
・雨が降ると雨漏りしてしまう

このような症状が見られた場合は交換時期がきているといっていいでしょう。
該当箇所がおありでしたら、お早めに修理をご検討ください🥺

それでは施工工程に戻りましょう♪

既存波板を外したレール部分には、砂や埃、ゴミなどが溜まっていました。
こういった汚れは風によって運ばれ、知らず知らずのうちに蓄積されてしまうもの。
この機会に綺麗に取り除いてから、気持ちよく新規波板を設置していきます！

新規波板はポリカ製！

お客さまとご相談のうえ、新規波板には、耐衝撃性・耐久性に優れたポリカ（ポリカーボネートの略称）製を使用することになりました。

既存の塩ビ製波板が安価ではあるものの、その耐用年数は1～3年ほどと短かいのに対し、新規採用となったポリカ製波板の耐用年数は約10年。
塩ビ同様にプラスチック素材でありながら、その強度は塩ビの約20倍！ガラスと比べると200倍以上とも言われているんですよ～。
透明度も高く、加工もしやすいことから車のヘッドランプやスマートフォンのカバーなど、実は生活の様々な場所で使用されているものなんです。

新規波板を設置する際には、必ず現地にて屋根枠サイズと波板サイズをしっかりと採寸し・加工を行います！
サイズを正確に切り出した新規ポリカ波板は2.5山分の重ね代を設けつながら設置、5山おきに専用の工具で穴を開け固定していきます。
波板を固定するための取付金具には様々な種類のものがありますが、今回はフックを使用し固定しました。

くすみの酷かった塩ビ製波板から透明感のあるポリカ製に変わり、「今までよりベランダが明るくなりました」と後日お客さまにも喜びのお声をいただきました🎵
ありがとうございました🌸