HOME
現場ブログ
草加市で銅素材の雨樋修繕工事！！歪みの原因は…年に数回の積雪が重なれば銅樋でも曲がってしまいます！

草加市にお住いの皆様、こんにちは！
街の屋根やさん越谷店です(^▽^)/

先週は梅雨も明けて暑い日が続いていましたが、今週は雨模様…台風も発生しています。
体調管理も大変ですが、ご自宅の外回りは大丈夫でしょうか？大きな台風が来る前に今一度ご確認下さいね！！

今回は、銅の素材の樋！！
破損している所は見受けられないけど、歪みや曲がりが気になるとお問い合わせ頂き調査にお伺いいたしました！

現場調査

しっかりした銅でも、曲がってしまうんです(・_・;)
雪の重みでしょうか？屋根に積もった雪が解けながら下に落ちる際に雨樋に当たり、重みで開いてしまう。埼玉県東部地区は余り雪は降りませんが、年に数回を繰り返してしまえば、銅樋も曲がって雨樋としての機能が果たせなくなってしまいます。
また銅樋の機能障害で特に多いのが穴です。
銅の樋なのに穴？と思われる方も多くいると思いますが、近年の酸性雨の影響で、瓦の成分が雨水と一緒に流れてきて化学反応を起こし穴が開いてしまうんです。

２階の樋も同じように歪んでしまっていますね(;´Д｀)
開いてしまった雨樋は、大雨の時など大量の雨水が流れてしまうと、オーバーフローを起こし集水器まで流れて行かず軒樋の途中で溢れ出してしまう…など悪循環を繰り返してしまいます。

修繕後！！

修繕後の銅樋♬
ピカピカ光っていますね～新しい銅樋！！素敵です！！

今回取り付けた銅樋はタニタのサスクになります(^^♪
実はこの樋、今までの銅樋とは少し違うんです！！なんと、樋の内側にステンレスが付いており、酸性雨と瓦の化学変化による穴空きを防いでくれるのです。
銅だけあって金額はちょっとお高いのですが、穴が開いてお困りの方にはお勧めです(^_-)

まとめ

今回は銅樋の交換工事をご紹介いたしました。
これから台風シーズンで横殴りの雨や急な夕立などが頻繁に発生する時期になりますので、気になる方はお早めにご相談ください(^^♪

街の屋根やさん越谷店では、無料現場調査を行っております。
屋根の事は勿論、外壁や細かな付帯部分にも対応していますので、お気軽にご相談ください♬

お電話でのお問合せは、0120-683-766
お忙しい方やお電話が少し苦手な方はメールでのお問合せも可能です！！