草加市で飾り窓からの雨漏り被害⤵修理および浮いていた棟板金交換を実施しました！

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草加市で飾り窓からの雨漏り被害⤵修理および浮いていた棟板金交換を実施しました！

工事のきっかけ

依頼主様より、2階の部屋の雨漏りについてご相談いただきました。無料調査の結果、飾り窓の枠周りのコーキングの劣化、および棟板金の劣化が見つかったため、雨漏り修理にあわせて棟板金交換を施工しました！

草加市雨漏り修理,棟板金交換

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 雨漏り修理,棟板金交換

施工期間: 3日

使用材料: 棟板金

築年数: 30年

保証年数: 3年

工事費用: 400,000円

草加市のみなさん、こんにちは。街の屋根やさん越谷店です。

今回は、飾り窓からの雨漏りの修理と浮いてしまった棟板金交換をお届けします。

雨漏りと聞くと何が原因と思われますか？おそらく、多くの方が、屋根の不具合を思い浮かべられるでしょう・・

実は、今回ご紹介する窓枠などのコーキングの劣化も雨漏りの原因箇所となるんです。

そこで、これから本格的な梅雨を迎えるにあたり、このブログをお住まいのメンテナンスのご参考としてくださいね^^

2階部分の雨漏り修理

起こってしまった雨漏り・・⤵

雨漏りは、被害を拡大させないためにも早急な対応が必要です！

「お住まいの腐食や劣化といったダメージを与えるのが雨漏り」なのです😭

はじめに、2階部分の雨漏り修理をご紹介します。

飾り窓周りのコーキング補修

無料調査にて、飾り窓周りのコーキングの劣化が見つかったため、コーキング補修（増し打ち）を行いました^^

飾り窓が設置されている2階の部屋で雨漏りが起こっていることから、この飾り窓のコーキング劣化が今回の雨漏り原因と判断いたしました。

このような飾り窓だけでなく、サッシ周りや取り合い（屋根と外壁の境目）、サイディングの継ぎ目部分のコーキングの劣化も雨漏りの原因箇所となるため要注意です。

サイディングの角部分のコーキング補修

無料調査の時に、サイディングの角部分のコーキングの劣化を確認していたため、あわせて補修しました。

コーキングは、サイディングの角部分のほか、継ぎ目にも使用されています。築後10年以上経っている時は、一度点検しましょう。

街の屋根やさん越谷店の無料点検・調査を利用するのも、一つの方法ですよ^o^

【お問合せ】☎0120-683-766　✉お問合せフォーム

コーキングのメンテナンスサインとは

コーキングは、常に風雨や紫外線、あるいは温度変化にさらされているため、経年により自然と劣化します><

コーキングの劣化のサインは、痩せ（収縮）、ひび割れ、破断といった物理的な損傷です。。

一般的なコーキングの寿命は、早くて5年、多くは10年くらいといわれています。

このため、定期的にコーキングを補修してあげなければなりません。

実は、コーキングは、防水のため外壁のほか、キッチンなどの水回りでも使用されているんです。

「コーキングの劣化＝防水力低下」のため、劣化を見つけたら水の浸入を防いでお住まいの健康を維持するためにも、早めの修繕をおすすめします( ^ω^ )

関連記事屋根工事と雨漏り補修に必要なシーリングやコーキングの種類と使用法

棟板金交換の様子

無料調査の時に、棟板金の浮きも見つかりました。依頼主様とご相談の上、棟板金交換を行いました。

棟板金のメンテナンスについて

屋根はスレート屋根で、金属製の棟板金は、塗装が剥がれかかっており、ところどころサビが浮いている状態です(//∇//)

今回現場のような棟板金のサビなどの劣化のほか、経年とともに固定する力が弱まるため、強風で棟板金がめくれるなどの被害を受けることもあります><

棟板金は、屋根のてっぺんを覆って雨の侵入を防いでおり、定期的なメンテナンスが必要な部分です。

スレート屋根のメンテナンス周期では、一般的に築後10〜15年が棟板金交換のタイミングといわれています。

屋根の上をご自身で確認することは難しいですが、パタパタ音がするなどの不具合を感じた場合は、私共街の屋根やさん越谷店の無料点検・調査をご活用下さいね🙆

【お問合せ】☎0120-683-766　✉お問合せフォーム

まず、既存の棟板金と棟板金を固定する貫板（ぬきいた）を撤去します。

貫板には、棟板金の継ぎ目などから雨水が浸入した形跡がありました。また、貫板の下にはカビが・・・

防水紙がしっかりしているうちは、すぐに雨漏りになることはありません。しかし、築20年を越え防水紙が劣化していると、雨漏りが発生します（ ; ; ）

次に、新しい貫板を設置します。

最近では、木製のように腐ることがない、樹脂製の貫板が用いられるようになっているんですよ〜

棟板金の継ぎ目部分の裏側には、雨水の浸入を防止するため、コーキングを2重に塗りました^^

実は、施工後に見えなくなる部分の処理の違いが、10年後、20年後に出てくるんです。

おしまいに、ステンレスのビスで棟板金を固定すると作業完了です。

樹脂製の貫板+ステンレスのビスで、しばらくは棟板金のトラブルの不安から解放されます^^

雨漏り箇所を特定するため「散水試験」

今回のように、点検・調査の段階で雨漏り箇所の特定ができるとは限りません・・
特定できなければ、必要な修理を行うことが出来ないため、雨漏り修理の第一歩は「雨漏り箇所の特定」です！

そんな時行うのが「散水試験」です！

屋根に詳しい業者が散水試験を行うことで、雨水の侵入経路を特定して、適切な修理を行うことが出来るのです!(^^)!

まとめ

今回の、飾り窓からの雨漏り修理と棟板金交換はいかがでしたか。

飾り窓やサッシ周り、およびサイディングの継ぎ目のコーキングは、経年で劣化するため定期的なメンテナンスが必要でした。

また、屋根の棟板金も定期的な交換が必要なことも・・・

街の屋根やさん越谷店では、無料調査によりお住まいを点検するだけでなく、最適なメンテナンス方法もご提案しています。もちろん、点検だけのご依頼でも大丈夫ですよ〜。お気軽にお問い合わせください♪( ´θ｀)ノ

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