見た目の汚れや色あせをきっかけに調査してみると、意外と“危険サイン”が潜んでいることもあるんです。
スレート屋根は日本の住宅で最も多く使われている屋根材のひとつ🏡
その分、「うちも同じ屋根だけど大丈夫かな?」と不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
見た目ではわからなくても、築20〜30年を迎える頃には、塗膜の劣化やコケ・カビの発生が進んでいることがあります。
草加市にお住まいのN様邸。築30年を迎えたスレート屋根のお住まいです🏡
お客様からはこんなお声をいただきました・・
とてもリアルなお悩みですよね。
物価の高騰や生活コストが上がる今、「できるだけ安く」「でもしっかり直したい」というのは、多くのお客様に共通するご希望です。
そんなお客様の気持ちに寄り添いながら、私たちは“今、何が必要な状態か”を正確にお伝えするためドローンを使った屋根調査を行いました。
街の屋根やさん越谷店では、屋根調査の際にドローンや高所カメラを使用しています。
職人が無理に屋根へ上ることなく、空撮で細部まで確認できるため、お客様にも「安全で安心」とご好評をいただいています✨
最近、「無料点検」と称して不安をあおる悪質な訪問業者のトラブルが増えています。
中には、屋根をわざと壊して工事を迫る業者も…。
屋根の調査は、信頼できる専門業者に依頼することが大切です。
街の屋根やさん越谷店では、撮影した映像を一緒に見ながら、屋根の状態をわかりやすくご説明しています。
ドローンで撮影した屋根を確認すると、全体的に著しい変色と劣化が見られました。
色褪せどころか、「屋根の本来の色がどこだったのか分からないほど」でした😱
築30年ということで、全体的に塗膜が完全に劣化し、本来の防水性能をほぼ失っている状態でした。
スレート屋根は塗装で防水性を保っていますが、塗膜が劣化すると雨水を吸い込みやすくなり、コケやカビが繁殖します。
屋根に生えたコケやカビは、見た目だけの問題ではありません。
水分を含んだままの状態が続くことで、以下の悪影響を及ぼします👇
今回も、北面を中心にコケが厚くこびりついており、「今は雨漏りしていなくても、いつ症状が出てもおかしくない」状態でした。
ここにサビや浮きが見られると、雨水が内部に入り込み、強風で板金が飛ばされる危険もあります。
実際に、サビが流れ出して屋根材に茶色い筋ができていました。
浮きのある部分は釘が緩んでおり、このままでは雨漏りの入口になる可能性があります。
「雨漏りがいつ起きてもおかしくない」状態でした。
屋根の怖いところは、「雨漏りが始まってからでは遅い」という点です。
表面の汚れや変色は、すでに防水力が落ちているサイン。
特に屋根カバー工法は、廃材を出さずに新しい金属屋根を重ねられるため、耐久性・断熱性が上がり、費用面でも人気のリフォーム方法です✨
今回はドローンを使った屋根調査の様子をお伝えしました。
「まだ雨漏りしていないから大丈夫」と思っていても、実際に調べてみると劣化が進んでいるケースは少なくありません。
次回のブログでは、この屋根をどのようにリフォームしたのか、実際の屋根カバー工法の施工事例をご紹介します!
📞 草加市で屋根の点検・調査は街の屋根やさん越谷店へ!
街の屋根やさん越谷店では、ドローン調査で安全・正確に屋根の状態を診断します。
「屋根が汚れてきた」「コケが気になる」など、どんな小さなことでもお気軽にご相談ください😄
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん越谷店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2025 街の屋根やさん All Rights Reserved.