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川口市　瓦修理！築40年の瓦屋根…雨漏りの原因は防水紙！？部分メンテナンスで賢い選択

川口市で瓦部分葺き直し工事を実施しました！

川口市にお住まいの皆さま、こんにちは！
街の屋根やさん越谷店です(*'ω'*)

今回は、埼玉県川口市にお住まいのお客様より「最近、雨漏りしているので一度見てほしい」とお問い合わせをいただき、【瓦部分葺き直し工事】を行いました！
瓦屋根はとても丈夫で、正しくメンテナンスをしていれば50年以上もつと言われています。でも、築年数が経過していたり、台風や地震などの自然災害、そして経年劣化によって、見えないところで傷んでいることもあるんです。

今回のブログでは、・お問い合わせのきっかけ・無料点検の様子と結果・瓦部分葺き直し工事の内容と流れ・瓦屋根のメンテナンス方法などを、わかりやすくお伝えしていきます♪

お問い合わせのきっかけは「雨漏り」

お問い合わせをくださったのは、築40年以上のお住まいにお住まいのお客様。

「最近、2階の天井から雨がポタポタ落ちてきて…。屋根を一度見てもらえませんか？」とご相談いただきました。
以前に屋根の補修はされたことがあったそうですが、前回のメンテナンス時期は不明とのこと。定期的に手を加えていても、年月とともにどうしても劣化は進んでしまいますよね。

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雨漏りのお悩み、まずは無料点検にお任せください！

私たち街の屋根やさん越谷店では、無料点検・調査を実施しています！
屋根の状態をしっかり確認するために、ドローンや高所カメラを使って、安全かつ正確にチェックを行います。
今回も、ドローンで上空から全体を撮影しつつ、必要な部分は高所カメラで細かく確認しました。

点検してみたら…やっぱり劣化が見つかりました

点検の結果、以下のような劣化が確認されました。
✔瓦のズレ
✔ 棟（むね）の歪み
✔谷板金の劣化
✔ 防水紙（ルーフィング）の劣化
瓦自体の割れや大きな破損は見られませんでしたが、防水紙の寿命が過ぎており、そこから水が侵入して雨漏りしていたようです。

今回は「瓦葺き直し工事」をご提案しました

点検結果をお客様にご報告したところ、「やっぱりどこか傷んでいたのね…」と、とても心配そうなご様子でした。
そこで、今回は瓦自体の破損は比較的少なかったため、傷んでいる部分を中心に「瓦葺き直し工事」をご提案させていただきました。

「葺き直しってどんな工事なの？」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。簡単に言うと、今ある瓦を一度取り外し、下地（防水紙や桟木など）を新しくしてから、また元の瓦を戻す工事のことなんです。
もちろん、お客様のご希望や屋根の状態に合わせて、葺き替え（古い瓦を全て新しい瓦に交換する工事）など、他の方法もご提案できますのでご安心ください。私たちはお客様それぞれのご意見をしっかりとお伺いし、臨機応変な対応を心がけています。「こんな風にしたいんだけど…」というご希望があれば、遠慮なくお伝えくださいね！

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知っておきたい！瓦の寿命とメンテナンス

ここで少し、瓦屋根の寿命とメンテナンスについてお話させてくださいね。

一般的に、日本の瓦はとても耐久性が高く、50年以上の寿命があると言われています。すごいですよね！昔ながらの知恵と技術が詰まっているんです。ただし、長持ちさせるためには、定期的なメンテナンスが不可欠です。お肌のお手入れと同じで、早め早めに対処することで、より長く良い状態を保つことができるんですよ。

瓦屋根の主なメンテナンス方法としては、以下のようなものがあります。

✔点検: 年に一度を目安に、プロによる点検を受けるのがおすすめです。
✔部分補修: 瓦のズレや割れ、漆喰の剥がれなどを部分的に補修します。
✔葺き直し工事: 今回のお客様のように、下地を新しくして瓦を戻す工事です。
✔葺き替え工事: 古い瓦を全て新しい瓦に交換する工事です。
ご自身の屋根の状態や築年数に合わせて、適切なメンテナンスを行うことが大切です。

今回の葺き直し工事はどんな工事？

今回ご提案した「瓦葺き直し工事」は、既存の瓦を再利用するため、葺き替え工事に比べて費用を抑えることができる場合があります。また、長年使い慣れた瓦の風合いを残せるというメリットもあります。

瓦の一時撤去：丁寧に一枚一枚、既存の瓦を撤去していきます。

防水紙の敷設：雨水の侵入を防ぐための防水紙（ルーフィング）を新しく敷き詰めます。この防水紙が、雨漏りを防ぐ上でとっても重要な役割を果たすんですよ！

桟木の設置：瓦を固定するための桟木を、適切な間隔で取り付けます。

一時撤去していた瓦の戻し：撤去した瓦を、一枚一枚丁寧に元の場所に戻していきます。ズレがないように、しっかりと固定します。

そして、今回は上記の作業に加えて、以下の工事も行いました。

谷板金の設置：雨水が集中する谷部分の板金を新しく設置し、雨漏りのリスクを軽減します。

棟瓦の復旧（南蛮漆喰を使用）：屋根の頂上部分にある棟瓦の歪みを直し、崩れにくいように南蛮漆喰を使ってしっかりと固定しました。南蛮漆喰は耐久性に優れているので、長く安心ですよ。

瓦屋根メンテナンスの重要性

改めて、瓦屋根のメンテナンスの重要性についてお伝えさせてください。

瓦屋根は丈夫で長持ちする反面、どうしても経年劣化は避けられません。瓦のズレや割れ、漆喰の剥がれなどを放置してしまうと、雨水が屋根内部に侵入し、以下のような様々なトラブルを引き起こす可能性があります。

✔雨漏り: 天井や壁にシミができたり、最悪の場合、構造材を腐らせてしまうこともあります。
✔建物の耐久性低下: 雨水の侵入により、建物の骨組みである木材が腐食し、耐久性が低下する恐れがあります。
✔シロアリ被害: 湿った木材はシロアリの格好の餌食となり、被害が拡大する可能性があります。
✔断熱性・気密性の低下: 屋根の隙間から熱が逃げたり、外気が侵入したりして、冷暖房効率が悪くなることがあります。

定期的なメンテナンスを行うことで、これらのリスクを大幅に減らし、お住まいの寿命を長く保つことができるんです。また、早期に小さな不具合を発見できれば、大掛かりな工事になる前に費用を抑えて修理することができます。

「まだ大丈夫だろう」と思わずに、気になることがあれば早めに専門業者に相談することが大切です。私たち街の屋根やさん越谷店は、お客様の大切な住まいを長く守るために、親身になってサポートさせていただきます。

まとめ　瓦屋根のご相談はお気軽に♪

今回は、埼玉県川口市にお住まいのお客様の瓦屋根部分葺き直し工事の事例をご紹介しました。築40年の瓦屋根でしたが、適切なメンテナンスを行うことで、これからも安心してお住まいいただけるようになりました。

瓦屋根は、日本の気候風土に合った素晴らしい屋根材です。しっかりとメンテナンスを行うことで、世代を超えて住み継ぐことも可能です。
もし、あなたの家の瓦屋根に不安や悩みがありましたら、どうぞお気軽にご連絡ください。

「最近、雨漏りが気になる…」
「屋根の瓦がズレているような気がする…」
「築年数が経っているので、一度点検してほしい…」
どんな些細なことでも構いません。私たち街の屋根やさん越谷店の専門スタッフが、親切丁寧に対応させていただきます。無料の点検・お見積もりも承っておりますので、お気軽にお問い合わせくださいね！

皆様の大切な住まいが、これからも笑顔あふれる場所でありますように(^_^)/

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