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草加市で棟の積み直し工事！棟瓦を取り外し、南蛮漆喰で詰み直ししました♪

築30年！瓦屋根のお宅で南蛮漆喰を使った漆喰補修工事

草加市にお住まいの皆さま、こんにちは(*'▽')
街の屋根やさん越谷店です！

今日は築30年の草加市のお宅で行った
屋根補修工事をお届けします♪
建築後、一度も屋根メンテナンスをしていないとのことで
無料調査をご依頼いただいたことがきっかけです！
調査結果から・・・
・漆喰の詰み直し
・棟瓦を固定していた釘をビスへ交換
・瓦のひび割れ箇所の補修
以上を実施しました。

無料調査の様子

まずは無料調査時の様子をご覧ください！

街の屋根やさん越谷店では調査は主にドローンを使用して行います。
（飛行禁止区域や悪天候の場合には飛ばせないこともあります）
屋根全体から細かな箇所まで、見落とすことなく屋根の状態をチェックしますので、安心してお任せくださいね(`･ω･´)b

【お問合せ】☎0120-683-766　✉お問合せフォーム

調査を進めたところ、草加市のこちらのお宅では、棟部分の漆喰の劣化がかなり進行していました。
漆喰が欠けて剥がれ落ち、屋根上に残っているものもありましたし、全て剥がれてしまっている箇所では、漆喰の土台である葺き土が丸見えになってしまっていました。
漆喰は屋根の頂部に取り付けられている棟瓦と平部の瓦を固定する役割を担っているほか、雨が降った時には水の侵入を防ぐ働きもしています。
ですから、剥がれてしまっていては地震や台風の際に瓦がズレやすくなりますし、落下してしまうことも考えられます。
また、雨水が入った場合、将来的に雨漏りを引き起こす一因にもなりかねません。

漆喰の耐用年数は約20年程度と言われています。
定期的に点検を行って、屋根の健康を保つようにしましょう～！

関連記事傷んだ漆喰の詰め直し、棟瓦の取り直しで瓦屋根を健全に保つ

無料調査では、漆喰剥離のほかに、棟瓦を固定する釘に浮きと平瓦にひび割れを数カ所確認！
お客さまと相談の上、あわせて補修を行うこととなりました。

瓦屋根補修工事

ここからは補修工事をご紹介していきますね😉

漆喰詰み直し

まずは漆喰の詰み直しを行います。
棟瓦を一旦取り外しと、棟瓦を固定する心木、またその心木の両側に葺き土が現れます。
本来であれば、葺き土の外側に漆喰があるはずなのですが…剥がれ落ちて殆どなくなった状態でした(;'∀')

葺き土の上に南蛮漆喰を塗り補修していきます。
南蛮漆喰はシリコンや防水剤を添加することで、従来の漆喰よりも強度・防水性・密着性に優れたものとなっていますよ～。
因みにカラーは白と黒があり、今回は白を使用しました♪

棟瓦の釘をSUSビスへ変更

棟瓦を固定している釘が浮いている状態であったため、固定力が弱まっています。
このまま放置し、釘が完全に抜けてしまった場合、棟瓦が落下してしまう恐れもあります。

鉄製の釘は錆びやすく、その形状から抜けやすいので、今回の修繕にはステンレス製で錆にくく、抜けにくいSUSビスを使用し固定しました。
これにより長く、固定力を持続できます。