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現場ブログ
越谷市で屋根塗装！汚れが目立ち防水性が失われています！！

越谷市にお住いの皆様こんにちは！
街の屋根やさん越谷店です(^▽^)/

今回はスレート屋根の塗装をご紹介します♬
（スレート屋根は他にコロニアル・カラーベストなど色々な呼び名があります。）

屋根塗装をご紹介♪

屋根はご自身ではなかなか見えない箇所ですよね。
スレート屋根は築７～８年位で劣化が始まり、防水性がなくなってしまいます。その場合塗装をしますよね、その塗装も塗料にもよりますが１０～１３年程で塗膜が薄くなり防水性を失ってしまいます。
防水性を失った屋根は…雨水を吸収し下地の防水シートまで…防水シートも劣化してしまうと雨漏りの原因になってしまいますので、２０年程で一度防水シートの張り替えもお勧めしております。
計算すると、新築から１０年弱で一度塗装をして、次の１０年程で防水シート迄交換や張替え・カバー工法が一番いい方法かと思われます。ただし、屋根の状況にもよりますので、気になる方はお気軽にご相談くださいね♬

屋根洗浄

塗装前に屋根の洗浄をします！！
経年劣化でスレート表面の塗膜が剥がれて防水性を失い、更にコケやホコリ・カビなどが多く発生しています。
塗装をするから洗浄はいらないんじゃない？と良く聞かれますが、汚れが付いたままの状態で塗装をしても凸凹になってしまい、塗膜が早々に剥がれて来てしまうなど悪循環を繰り返してしまいます…。ですので、しっかりと汚れを取り除き表面をキレイにしましょう！！

割れをコーキング・タスペーサー

洗浄後、屋根スレートに割れやヒビがないか確認します！！
破損がある場合は、コーキング剤で補修し水漏れをふせぎます。

右の写真は、タスペーサーと言う部材！！
何のためだか分かりませんよね！タスペーサー（縁切りとも言います）は塗装の際に屋根と屋根の隙間を埋めてしまいます…そこにワザと隙間を作る作業です。なぜ？？隙間を作らなきゃいけないの？と思いますよね～雨水がどこからか入り込んでしまったり、出口を塞いでしまっていると結露によって水滴が発生！その水滴が屋根裏を腐食させてしまい最悪は雨漏りに繋がってしまいます。
そのために、タスペーサーを差し込み隙間をワザと作り水滴が屋根内部に留まらないようにするのです！！

瓦屋根などには必要のないもの！スレート屋根限定のひと手間です(o^―^o)ﾆｺ

屋根塗装♬

屋根塗装に入ります！！

下塗りはプライマーを使います。プライマーは次に塗る塗料と下地の屋根材を密着させるための接着剤の役割があります。それだけではなく直した傷などを埋めて表面を平らにするなどとても大切な下塗りになります。遮熱効果もあり塗ることにより高い効果を得れます！！

中塗りと上塗りは同じ塗料を使い、中塗りでプライマーと密着させ、更に上塗りで塗膜を作り上げます。厚すぎても塗膜の剥がれなどのトラブルがでてしまいます。ここは職人の腕の見せ所です(o^―^o)ﾆｺ