
2023.06.06
棟板金の捲れ(めくれ)雨漏れの恐れあり!! 埼玉県東部地区にお住いの皆様、こんにちは。街の屋根やさん越谷店です(^^♪今回は吉川市のお客様!!『強風で屋根の上の板金が取れそう!!』とお電話を頂きました。現調に伺うと…棟板金の端から捲れ曲がってしまっていました。強風の…

八潮市にお住いの皆様、こんにちは!
街の屋根屋さん越谷店です(^▽^)/
今回は棟板金の浮きが気になっているお客様より調査のご依頼を頂きご訪問しました。
棟板金は、屋根の一番高い所に取り付けている屋根の先端のカバーとでも言いましょうか、最も高い位置の金属の事です!
棟板金の固定には一般的に釘が使われています。
その釘が日本の春夏秋冬や朝晩の気温の差による金属の収縮によって起こる現象です。
更に、釘は鉄製ですので水分によりサビが発生しやすく固定力が弱まってしまいます( ;∀;)
浮いた棟板金は強風により更に広げてしまう。悪循環に!
棟板金の下地には、貫板がありその貫板も劣化してしまいます。雨の侵入があると、劣化だけではなく腐食してしまうケースも少なくないんですよ!
雨の侵入があり、貫板が腐食…屋根の中まで水分が行ってしまうと…(・_・;)
家の躯体までも腐食になってしまっては、大掛かりな工事になってしまいます。
棟板金の交換・下地の貫板も一緒に交換を定期的にすることをお勧めします。
そのサイクルは、10年程で屋根や外壁の塗装をしますよね。その時に一緒に工事をしてしまうと良いでしょう!何故なら足場を組みます。その足場代も2回に分けるとその分足場代が発生します。1度で屋根・外壁の工事をしますと一回の金額は張ってしまいますが、足場代は1回で済みますよね!
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