2024.11.18
棟板金に多数の不具合がみられた松伏町のお宅で棟板金交換工事を実施しました 松伏町にお住まいの皆さま、こんにちは(*^▽^*)街の屋根やさん越谷店です! 今日は、松伏町のお客さま宅で行った棟板金交換工事をお届けします。「数年前に屋根塗装したばかりなのに、飛び込み業者に棟板金の浮きを…
八潮市にお住いの皆様、こんにちは!
街の屋根屋さん越谷店です(^▽^)/
今回は棟板金の浮きが気になっているお客様より調査のご依頼を頂きご訪問させていただきました!
棟板金は、屋根の一番高い所の辺にあたる位置に取り付けている屋根の先端のカバーとでも言いましょうか…。
その部分についている金属の板の事です!
棟板金の固定には一般的に釘が使われています。
その釘が日本の春夏秋冬や朝晩の気温の差による金属の収縮によって起こる現象です。
更に、釘は鉄製ですので水分によりサビが発生しやすく固定力が弱まってしまいます( ;∀;)
浮いた棟板金は強風により更に広げてしまいます。これでは悪循環ですね!
棟板金の下地には、貫板(ぬきいた)という木材の板ががあり、その貫板も劣化してしまいます。
雨の侵入があると、劣化だけではなく腐食してしまうケースも少なくないんですよ!
腐食してしまうと釘も抜けやすくなってしまいますね…(´;ω;`)
雨の侵入があり、貫板が腐食…屋根の中まで水分が行ってしまうと…(・_・;)
家の躯体までも腐食になってしまいます。そうなると大掛かりな工事になってしまいます。
棟板金の交換・下地の貫板も一緒に交換を定期的にすることをお勧めします。
そのサイクルは、10年程で屋根や外壁の塗装をしますよね。その時に一緒に工事をしてしまうと良いでしょう!何故なら足場を組みます。その足場代も2回に分けるとその分足場代が発生します。1度で屋根・外壁の工事をしますと一回の金額は張ってしまいますが、足場代は1回で済みますよね!
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