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川口市で屋根カバー工法を実施♪築10年が経過した方必見!屋根カバー工法で住まいを長持ちさせるためのメンテナンス!

お客様よりスレート屋根の所々にひび割れがあり、色あせも気になるとご相談いただいたことがキッカケです♪
現状の確認を兼ね、点検・調査を実施しスーパーガルテクト(SGL鋼板)で屋根カバー工法のご提案後、ご依頼いただきました。
川口市 屋根カバー工事,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル),屋根材(金属)
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根カバー工事,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル),屋根材(金属)
- 施工期間
- 7日間
- 使用材料
- アイジー工業 スーパーガルテクト・改質アスファルトルーフィング・樹脂製貫板
屋根カバー工法でお住まいを少しでも長持ちさせましょう♪
川口市にお住いの皆さま、こんにちは!
街の屋根やさん越谷店です(*'ω'*)
今回の施工事例は、川口市で実施した屋根カバー工法をご紹介します!
化粧スレート屋根の耐用年数が経過し経年劣化で色褪せや防水性の低下を起こしている屋根をメンテナンス(^_^)/屋根のメンテナンス方法は、屋根葺き替え工事or屋根カバー工法があり、今回は屋根カバー工法を行う運びとなりました。
現在、化粧スレート屋根でメンテナンスをご検討中の方は是非参考にしてくださいね♪
屋根カバー工法とは、既存の屋根の上に新しい屋根材を重ねて葺くリフォーム方法です。
この工法を選択することで、住まいを長持ちさせるための様々なメリットが得られます。ここでは、カバー工法で住まいを長持ちさせるための方法について詳しく解説します。
スムーズな工事のために、いくつかの重要なポイントと注意点
事前準備の確認:工事中の注意点:工事後の確認:写真撮影
工事中に疑問や不安な点があれば、遠慮なく専門業者に相談しましょう。
これらのポイントに注意して、安全かつスムーズな工事を進めていきますよ~(^^)/
棟板金や雪止めを撤去する際に、既存の屋根材を傷つけないように注意が必要です。特に、古い屋根材は劣化が進んでいる場合があり、割れやすいので慎重に作業を行います。棟板金や雪止めは、釘やネジで固定されています。撤去後に釘やネジが残らないように、しっかりと取り除き、残った釘やネジは、新しい屋根材の設置の妨げになるだけでなく、雨漏りの原因になることもあるので注意しながらの作業になります!
飛散防止のために、周辺に養生シートを設置したり、散水しながら作業したりするなどの対策を行っていますよ~(^_^)/
特に、近隣の住宅や車両に粉塵や破片が付着しないように注意が必要。
棟板金や雪止めを撤去した後は、下地の状態を確認し、下地に腐食や損傷が見られる場合は、補修が必要ですね!
既存の屋根の上に雨漏り対策(アスファルトルーフィング敷設)
粘着式アスファルトルーフィングとは
・粘着式アスファルトルーフィングは、裏面に粘着層が付いた防水シートです。
・釘打ちが不要なため、防水性が高く、施工性にも優れています。
・屋根カバー工法では、既存の屋根材の上からこのルーフィングを貼り、その上に新しい屋根材を設置します。
下地処理:既存の屋根材の清掃、凹凸の修正など、下地を平滑にします。下地が濡れている場合は、十分に乾燥させます。
ルーフィングの貼り付け:ルーフィングをロール状に広げ、裏面の剥離紙を剥がしながら貼り付けます。軒先から棟に向かって、重ね代を確保しながら貼り進めます。ルーフィングにシワやたるみがないように、しっかりと圧着します。屋根の端部や谷部など、雨水が浸入しやすい箇所は特に丁寧に施工します。
重ね代の処理:ルーフィングの重ね代は、雨水の浸入を防ぐために重要な部分です。重ね代が規定通りに確保されているかを確認し、必要に応じてシーリング材などで補強します。
仕上げ:ルーフィングの貼り付け後、全体を再度確認し、不備があれば修正します。
・アスファルトルーフィング
最も一般的な防水紙で、比較的安価です。
耐用年数は約10年~20年程度です。
紫外線や熱に弱いため、屋根材の種類や環境によってはさらに短くなることがあります。
・改質アスファルトルーフィング
アスファルトルーフィングに合成ゴムや合成樹脂を混ぜて、耐久性を高めたものです。
耐用年数は約20年~30年程度です。
アスファルトルーフィングよりも耐久性、防水性、温度変化への対応力が高いです。
・ 透湿ルーフィング
湿気を逃がし、内部結露を防ぐ機能を持つ防水紙です。
耐用年数は約50年程度と非常に長いです。
高機能ですが、他のルーフィングシートよりも施工に高い技術が必要なため、施工者選びに注意が必要です。
・その他の防水紙
合成繊維不織布ルーフィング:耐久性、防水性、透湿性に優れています。
高分子系ルーフィング:耐久性、防水性、耐候性に優れています。
これらの耐用年数はあくまで目安であり、実際の寿命は環境条件(紫外線、温度、湿度など)や施工品質によって大きく左右されます。定期的な点検とメンテナンスを行うことで、防水紙の寿命を延ばすことができます。防水紙が劣化すると雨漏りの原因になるため、早めのメンテナンスや交換を検討しましょう。防水紙の選択やメンテナンスについてご不明な点があれば、専門の業者に相談することをおすすめします。
新規屋根材は、アイジー工業スーパーガルテクトを使用!
アイジー工業の「スーパーガルテクト」は、近年非常に人気が高まっている金属屋根材の一つです。その人気の理由は、優れた性能と耐久性にあります。
超高耐久ガルバ:錆びに強い金属「超高耐久ガルバ」を使用しており、高い耐久性を実現しています。
メッキ層に含まれるアルミ、亜鉛、マグネシウムの成分が鋼板を強力に保護します。
一般的なガルバリウム鋼板よりもメッキ量が多く、約1.25倍の厚みがあります。
これにより、長期にわたって美しい外観と耐久性を維持します。
遮熱性・断熱性:遮熱性鋼板と断熱材の相乗効果により、優れた断熱性能を発揮します。
夏は涼しく、冬は暖かく過ごせる快適な住環境を実現し、冷暖房費の節約にも貢献します。
軽量性:1㎡あたり約5kgと非常に軽量です。
スレート屋根の約1/4、和瓦屋根の約1/10の重量しかありません。
建物への負担を軽減し、耐震性を向上させます。
高い施工性:軽量で扱いやすく、施工性に優れています。
台風や地震などの災害復旧にも使われるほど、信頼性の高い屋根材です。
意匠性:特殊な「ちぢみ塗装」を採用しており、深みのある質感と美しい仕上がりを実現します。
豊富なカラーバリエーションで、様々な住宅デザインに調和します。
長期保証:塗膜15年、赤さび20年、穴あき25年の長期保証があります。
高い耐久性と耐候性
優れた断熱性と遮熱性
軽量で耐震性に優れる
美しい外観と豊富なデザイン
長期保証で安心
金属製のため、遮音性が他の屋根材にくらべると劣る。
初期費用は、他の屋根材にくらべると高額になる場合がある。
スーパーガルテクトは、以下のような方におすすめです。
長期的に安心して住める住まいを建てたい方
断熱性・遮熱性に優れた快適な住環境を求める方
地震に強く、安全な住まいを建てたい方
デザイン性の高い美しい屋根にしたい方
スーパーガルテクトは、高性能で高品質な屋根材であり、多くの方に選ばれています。
雪止めの必要性は、主に以下の3つの理由から非常に高いと言えます。
1. 落雪による事故防止
屋根に積もった雪は、気温の変化や日射などによって溶け、滑りやすくなります。特に、金属屋根や傾斜の急な屋根では、積もった雪が勢いよく落下する危険性があります。
落下した雪は、時に大きな塊となり、人に当たれば重大な怪我につながる可能性があります。また、車や建物に損害を与えることもあります。
雪止めを設置することで、これらの落雪事故を未然に防ぎ、安全性を確保することができます。
2. 近隣トラブルの回避
落雪は、隣家の敷地や道路にまで及ぶことがあります。
これにより、隣人とのトラブルに発展する可能性や、通行の妨げになることがあります。
雪止めを設置することは、これらの近隣トラブルを回避し、円滑な人間関係を維持するためにも重要です。
3. 建物の保護
落雪は、雨樋や軒先を破損させることがあります。
また、建物の外壁や基礎部分に雪が集中することで、建物の劣化を早める可能性もあります。
雪止めを設置することで、これらの建物の損傷を防ぎ、建物の寿命を延ばすことができます。
現在人気のある屋根材:スーパーガルテクトは、長期的に安心して住める住まいを実現したい方、快適な住環境を求める方、地震に強い住まいを建てたい方など、多くの方に選ばれています。
雨押え板金の役割・雨水の浸入防止:屋根と壁の取り合い部分は、異なる素材が接合するため、どうしても隙間ができやすく、雨水が浸入しやすい箇所です。雨押え板金は、この隙間を覆い、雨水が建物内部に浸入するのを防ぎます。・建物の耐久性向上:雨水の浸入は、建物の構造材を腐食させ、耐久性を低下させる原因となります。雨押え板金によって雨水の浸入を防ぐことで、建物の耐久性を維持することができます。・雨水の排水:外壁を伝ってきた雨水が隙間から侵入するのを防ぎつつ、流れてくる雨を排水する役目もあります。※取り合い部分と外壁の目地にはコーキング剤を充填して更に雨水の侵入をシャットアウト!!
屋根カバー工法は、住まいの寿命を延ばし、快適性を向上させるための有効な手段です。しかし、その選択は慎重に行う必要があります。メリットとデメリットの再確認・メリット:費用を抑え、工期を短縮できる点は大きな魅力です。断熱性や遮音性の向上は、日々の暮らしを快適にします。防水性の向上により、雨漏りの心配を軽減できます。・デメリット:屋根が重くなることによる建物への影響は、事前にしっかりと確認が必要です。下地の状態を確認できないため、将来的なリスクも考慮する必要があります。屋根の形状や状態によっては、施工自体が難しい場合もあります。後悔しないための選択複数の業者から見積もりを取り、比較検討することが大切です。業者の実績や評判を確認し、信頼できる業者を選びましょう。
建物の状態を正確に把握し、カバー工法が適切かどうかを判断しましょう。長期的な視点を持ち、将来的なメンテナンス費用も考慮しましょう。快適な住まいづくりのために屋根は、住まいを守る重要な役割を担っています。カバー工法は、その選択肢の一つとして、多くのメリットをもたらします。しかし、デメリットも理解した上で、慎重に判断することが大切です。この記事が、あなたの住まいづくりに役立つ情報となれば幸いです。
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