越谷市で行った雨漏り修理をご紹介！お住まいの大敵「雨漏り」を解決しましょう！
2024.03.29
雨漏り修理！お住まいの大敵「雨漏り」・・放置は危険です 😄越谷市のみなさまこんにちは 街の屋根やさん越谷店です😄 今回の現場ブログは・・ズバリ「雨漏り」です☔雨漏りはお住まいにとって大敵、最も避けたい事態ですね・・下屋根(トタン屋根)からの雨漏りでお悩みのお客様よりSOS！！一体…
越谷市でガルバリウム鋼板への葺き替えで屋根の軽量化を実現
依頼主様より、築45年の屋根の葺き替えについてご相談いただき、調査の結果、瓦屋根からガルバリウム鋼板への葺き替え、および軒天修繕を施工させていただきました。
越谷市 屋根葺き替え,屋根材(金属),破風板・軒天補修
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根葺き替え,屋根材(金属),破風板・軒天補修
- 施工期間
- 1週間
- 使用材料
- 月島商事：タフビーム
- 築年数
- 約40年
- 保証年数
- 10年
- 工事費用
- １００万円
お伺いしたお家は、築45年であり、この間ほとんどメンテナンスを行なっていなかったそうです。
ドローンにより、お住まいを隅々まで調べています。
街の屋根やさん越谷店では、ドローンにより調査を実施しており、不具合箇所や要修繕箇所を画像を用いて丁寧にご説明しています！
軒天の傷みも確認できました。ここまで、 軒天が劣化するということは、雨水が流れ込んできている証拠です(//∇//)
こちらは1階の金属屋根の状況です。塗装が剥がれてサビがかなり進行しています。サビが進行すると、屋根そのものに穴があくなど劣化がさらに進行することも・・・
このようなサビにつながる前に、塗装を行うなど早めにメンテナンスしてあげましょう。
屋根には、粘土を用いて瓦を固定する「土葺き工法」と桟木（さんぎ）に瓦を引っ掛けて固定する「から葺き工法」があります。
「土葺き工法」より「から葺き工法」の方が重量が軽く、さらに屋根材に金属などを用いることでより屋根の軽量化が図れるんです。
屋根が軽くなると、建物の重心が下がるため、地震の揺れが小さくなります^o^ これが、屋根を軽量化する目的です！
今日では、ガルバリウム鋼板のほかに、軽量化された屋根材が販売されています。予算重視、デザイン重視など、多種多様なご要望にお応えしていますよ〜
屋根の軽量化についてはこちらもご覧くださいね。
まず、防音、防塵、作業員の安全確保などを目的に足場を仮設します。
屋根瓦の撤去中です。なお、廃材など小さなものは、手作業で袋詰めしているんですよ〜
チリやホコリでご近所さんにご迷惑をおかけしないようにと、街の屋根やさん越谷店の職人さんの気遣いです٩( 'ω' )و
屋根瓦を取り除くと、桟木と防水紙が出てきます。40年以上ノーメンテナンスだと、さすがに防水紙はボロボロです。これでは、雨漏りを防げません（ ; ; ）
こちらは、桟木と防水紙の下にあるざら板（すのこ）です。昔のお住まいは、野地板ではなく、すき間のあるざら板がよく用いられていました。
屋根葺き替えのメリットは、カバー工法とは異なり、屋根の土台まで劣化状態をチェックできる点です！
屋根の土台の点検や補修を終えると、野地板を敷設します。
野地板の上に、防水紙を敷き終えたところです。
防水紙は、二次防水とも呼ばれており、雨水の浸入を防ぐ最終砦（とりで）の役割を担っています。
今回は、屋根材に月星商事さんの「タフビーム」を使用しました。軽量・丈夫なだけでなく、施工が容易で、かつ防水性能にも優れています。
ここまでくると、完成まであと少しです。
【お問合せ】☎0120-683-766 ✉お問合せフォーム
最後に棟板金を取り付けて作業完了です٩( 'ω' )و
屋根の葺き替えは、ご想像されていたより、簡単でしたでしょう。
中には、「軒天修繕って必要？」と疑問をお持ちの方もいらっしゃいます。
見栄えもありますが、軒天に穴があいていると、そこから風や湿気が屋根裏に入り込んできて、建材を劣化させるだけでなく、鳥やコウモリ、あるいは虫が入ってきて巣を作るトラブルも発生するんです><
軒天修繕を終え、仮設足場を撤去すると全ての工程が完了します。
ガルバリウム鋼板は、20年から30年以上と寿命の長い屋根材ですが、約10年おきに塗装が必要です。ぜひ、適切な時期にメンテナンスをお願いします。
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