さいたま市見沼区で熱変形と勾配不良により雨水の流れが悪いため軒樋の修理依頼
2023.05.08
さいたま市にお住いの皆様、こんにちは。街の屋根やさん越谷店です(^^♪今回は、さいたま市見沼区のお客様軒樋がうねうねと曲がってしまっている。違う所は端から雨水がもれてきてしまっている。とご相談を頂きました。雨樋の破損している箇所を直すか・全面の交換をするかお話を重ね、この際なので…
越谷市で経年劣化やゆがんだ雨樋改修工事を実施
越谷市にお住いの依頼主様より、雨が降った時に雨樋から雨が漏れてくるとご相談をいただき、調査の結果、雨樋改修を施工させていただきました。
越谷市 雨樋工事
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 雨樋工事
- 施工期間
- ４日
- 築年数
- 25年
- 工事費用
- ６７万
- 建坪
- 34坪
「雨樋」は、一般的に「あまどい」と呼ばれていますが、「とよ」、「とゆ」と呼ぶ地域もあります。
調査を行うと、確かにベランダ部分の雨樋のゆがみがはっきり分かりました。
たしかに、これではゆがんだ部分の隙間から雨水が落ちてきますね（ ; ; ）
雨樋は、経年劣化はもちろんのこと、強風や豪雨、あるいは積雪でゆがむんです。
ここで少し雨樋のウンチクをご披露します^^
今回のお住まいのような樹脂製の雨樋の寿命は、15〜20年といわれています。
寿命に達した時点で、一度点検して健全度を判定してもらうとよいでしょう。
もちろん、台風などで壊れた時は雨樋改修が必要になりますよ〜
それでは放置するとどうなるのでしょうか？
雨樋は、降ってきた雨水を地上や下水に流す役割を果たしているんです。
だから雨樋がない、あるいは壊れていると雨水が外壁を伝って降りてきます。
外壁にひび割れやすき間があると、そこから雨水が家の中に・・・
雨水が建物に浸入すると、雨漏りや内部の建材の劣化を引き起こします。
そう、雨水はお住まいの天敵なんです(><)
大切なお住まいの健康を保つためには、雨水対策が何よりも大切です！
寿命や劣化だけでなく、詰まりの解消など定期的なメンテナンスをしましょう。
お時間がありましたら、こちらの記事もご参考くださいね^^
まず足場を仮設します。
屋根にまつわる工事は、どんな工事でもまずここから始まるんです^ ^
ご参考として、雨樋の各部の名称をご紹介しますね。
どの部分かなぁと、施工写真やお住まいと見比べてもよいでしょう(^_^)
施工前
施工後
2階の他の部分の軒樋です。
一番手前の部分を「外曲がり」といいます。
1階部分です。
「竪樋（たてどい）」、「這樋（はいどい）」も交換しています。
1階の「止まり」部分です。
なお、屋根と壁の境にある金属製の部品を、「水切り金具」あるいは「雨押さえ（あまおさえ）」といいます。
これも、お住まいを天敵の雨水から防御する重要なパーツです。
「雨仕舞い（あまじまい）」とも呼ばれているんですよ〜
雨樋改修中に見つけた屋根瓦のひび割れも補修しました。
街の屋根屋さん越谷店は、不具合を放置できない真面目な職人ばかりなんです。
もちろん、補修で対処できない場合は、依頼主様にご報告します٩( 'ω' )و
天気が良ければ、交換した雨樋が目立って分かりやすいのですが・・・
ともあれ、天敵の雨水からお住まいを守る雨樋が一新されて何よりです( ^ω^ )
寿命だけでなく、つまりや割れなどに気づいた時は、お気軽にご連絡くださいね。
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