越谷市で棟板金が劣化して強風により飛んでしまった家の現場調査

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越谷市で棟板金が劣化して強風により飛んでしまった家の現場調査

棟板金　現状　ドローン上空写真

越谷市のみなさんこんにちは！！！　　街の屋根やさん越谷店です！！　　

今日は先日お問い合わせのあった最近買った中古住宅の屋根の棟板金が飛んでしまっているとお問い合わせがあったのでドローンを使って現場調査に行ってきましたのでどんな状態だったのかをご紹介していきたいと思います。

ドローンで撮った上空写真ですが写真を見てすぐにわかると思いますが左の列は赤い棟板金が付いているのに右の列には赤い棟板金ではなく棟板金がなくなってしまって棟板金の下地が出てしまっている状態です。

なぜこのようになってしまったのかわかりますか？　

原因は棟板金の下地に使っている木の下地の腐食や劣化が原因でこのような事が起きてしまいます！！

棟板金の中にある下地で直接水に濡れるわけではないのに何で腐食や劣化が起きてしまうのかがわかる写真が下の写真です。

棟板金の釘やジョイント部分が浮いてしまっています、雨が降った時に釘が浮いてできた隙間の穴から水が徐々に浸透していったり棟板金のジョイント部分の隙間などからも水が浸入してしまったりして濡れた木が乾燥と濡れを繰り返したりして下地の腐食や劣化が起きてしまいます。　　

雨押えシーリング劣化　換気口廻りシーリング劣化

屋根全体をドローンで見ていくと雨漏りに繋がってしまう部分の劣化も見つかってきましたのでここも説明していきたいと思います。

上記左の写真は屋根にある換気口の雨押え部分のシーリングの劣化ですがここの雨押え部分は外壁と屋根の繋ぎ部分なのでこのようなシーリングの切れなどは非常に高い確率で雨漏りしてしまいます。

まとめ

今回、中古で購入をされたお家でまだお住まいになっていなかったので現状で雨漏りの被害があっても気が付かずになってしまっていたかもしれません、屋根は下から見ても現状がどうなっているのかは見えません！屋根の上に上って点検調査をしてみないとわからないのですが素人の方が屋根の上に上ることはとても危険なので屋根の現状などが気になる方は私たち街の屋根やさん越谷店にお問い合わせいただければドローンによる屋根の無料調査などを致しますので一度こちらからお声がけください。