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八潮市で瓦屋根から雨漏り発生…雨漏りの原因と、最適なメンテナンス方法をご紹介

雨漏り発生…(;'∀')原因と最適なメンテナンス方法は？？

八潮市にお住まいの皆さま、こんにちは！
街の屋根やさん越谷店です(*‘∀‘)

今回は、玄関天井と和室に雨染みが出来てしまったとご連絡いただきました。

築年数50年の瓦屋根で、以前に外壁塗装や漆喰の工事はしたことがあるとのことですが、どの位前にしたかは定かではありませんでしたが、点検・調査を行えはおおよそ検討が付きますのでご安心ください(^▽^)/

雨漏りの原因を追究するため、しっかりと調査致します！！
お住まいのことで、不安なことなどございませんか？築年数が10年・前のメンテナンスから10年と年月が経過している場合、不具合がある可能性が…

街の屋根やさん越谷店では、点検・調査・見積りまで無料で行っております。現状を確認するためにも、是非ご活用くださいね(^^♪

【お問合せ】☎0120-683-766　✉お問合せフォーム

室内に雨染みが(-_-;)

玄関天井と和室…ジンワリ雨染みがありました(;´Д`A ```
２階部分ではなく、下屋根（１階）にあたりますね～

雨漏りの原因を求め、瓦屋根を見て行きましょう！！

関連記事自分でできる雨漏り応急処置と、するべき初期対応は？

瓦屋根はどうなっているでしょうか？？

玄関上の瓦をチェックしてみると～瓦の欠けや割れが起こっており、漆喰の劣化も発見！！漆喰の表面がボロボロになってくると下地の葺き土に直接雨水が当たると吸収し雨漏りに繋がってしまうんです(；ﾟДﾟ)
瓦のズレや割れなどが雨漏りの原因の可能性もあり、今回は、漆喰の劣化と欠けや割れが合わさり固定力や防水性が弱まり雨染みに繋がってしまったと…

瓦屋根だけではなく、外壁との取り合い部分が劣化し雨仕舞が雨仕舞になっていません(;´Д`A ```コーキングが劣化して隙間ができてしまっています…
屋根と外壁の隙間から和室の雨染みに繋がってしまった可能性も…

瓦の棟に詰めてある漆喰は定期的なメンテナンスが必須なんです！！

瓦と下地の耐用年数は、違うんですよ～！！

瓦屋根は種類によって多少変わってきますが、燻し瓦や素焼きのもので40年～50年程
陶器瓦は（釉薬瓦）はなんと～60年以上も持つんです(^_^)/

しかし、瓦自体に耐用年数が長いものですが…瓦の下に敷いている野地板や防水紙・瓦を固定している漆喰などは、住宅環境や使った材料によって変わってきますが、おおよそ20年程で寿命を迎えます。
定期的な点検・調査を行い必要な所に必要な補修を行い、マイホームを守って行きましょう！！

雨漏りの原因に多いのが、漆喰！！

漆喰は、瓦屋根の固定や接着に使われています。
漆喰が劣化してしてしまうと、屋根に悪影響を及ぼしてしまい深刻なダメージを与えてしまうんです(;'∀')

漆喰の劣化で瓦の固定力が弱くなり、瓦が動きやすくなりズレが生じ瓦同士でぶつかり合いわれや欠けに繋がってしまいます。瓦の寿命は長いものですが、弱点は割れやすい…漆喰の劣化が瓦をも脅かしてしまうんですよ。

漆喰の剥がれ・一部落下などが見つかったら、点検・修理を行い未然に防ぎましょう(^_-)-☆

関連記事傷んだ漆喰の詰め直し、棟瓦の取り直しで瓦屋根を健全に保つ

自然災害の後は点検をしましょう(^_^)/

自然災害の強風や地震などで弱くなった屋根（漆喰）は落下しやすくなるので大変危険です！！

既に弱くなった屋根の一部から…梅雨シーズンの雨漏りが心配。台風で屋根瓦が割れたりする可能性も高くなります。
大きな被害を受けない為にも、点検をして安心した生活を送りましょう！！

メンテナンスのご提案とまとめ

八潮市のお客様へのご提案は、築50年と年月が経過しており、漆喰もかなり劣化してしまっています。
雨漏りも発生してしまっていることから、瓦の破損してしまった個所は一部交換しながら、寿命の長い瓦を再利用して、下地の防水紙を交換するため葺き直し工事をご提案致しました。
既存の瓦をそのまま残し、下地の防水紙や野地板、漆喰をメンテナンスして強い屋根へしましょう！！

関連記事これまでの瓦を再利用して屋根を葺き替える屋根葺き直し

雨漏りの原因は、お住まいによって変わってきますが、屋根に違和感を感じたら、一度点検を行い最適なメンテナンスで少しでも長く維持していきましょう♫

お住まいの事でお悩みなどございましたら、街の屋根やさん越谷店へお気軽にお問い合わせくださいねヽ(^o^)丿