雹被害多発!大粒の氷の塊がカーポートやテラスの屋根を破壊!自然災害の猛威


突然の天候の変化に気付いたとしても、対応しきれない部分はありますよね。台風は天気予報で身構えることは少なからずできますが、雹や豪雨・突風は予測できません。
予測できないからこそ、定期的なメンテナンスを行うなどの対策をしていきましょう!
このページでは、雹の被害やその他の自然災害での状況をご紹介いたします。
カーポートやテラスに穴やヒビは入っていませんか?
弊社では、ドローンや高所カメラ使用した非接触調査を無料で行っています。ご不安を抱えている方、今のご自宅の現状確認を行いましょう!高所カメラやドローンを使って撮影いたしますので、ご自身で見えない箇所も点検出来ます。
自然災害で起こり得るお住いの破損や被害を知り、いかに大切なお住いを守れるかを考え対策に努めていきましょう。
突発的な雹や雷などが多発しておりますので、雲行きが怪しくなってきたら、まずは第一にご自身の身の安全を確保して下さい!
関東で局地的に天候の大荒れ…一部の地域で2022年6月3日に雹が発生。ピンポン玉サイズの大粒の雹が上空から降ってきました。
雹が降る条件は近年の異常気象・地球温暖化が影響して発達した積乱雲の中で徐々に大きくなり、ある程度大きくなった氷の塊が落下。空から落ちてくる重さも相当なものになり、かなりの速度で叩きつけられ凶器と化します。
雹の定義は、直径5mm以上の氷粒
それより小さい5mm未満は霰(あられ)と区別されています。
雹は初夏の時期5月~6月に多く発生。初秋の10月も気温の変化で報告が上がってきています。
そんな、氷の塊が落ちてきたら…
ご自宅のあらゆる部分が破損してしまう可能性がありますね。
実際、6月3日の雹ではカーポートやテラス・屋根(瓦やスレート屋根)・外壁・窓ガラスや網戸・軒樋(雨樋)・などに穴が開いたり、ヒビが入ったり、打撃痕が残ったりと多くの被害が報告されています。
ご自宅は大丈夫でしたか?
このページでは、雹の被害を基に自然災害の色々を説明いたします。
雹の被害状況



お問合せの多くがテラスの屋根やカーポート、雨樋の破損でした。
特にアクリル板や塩ビの素材が衝撃に弱く被害が甚大でした。
そんな屋根材に穴がポッカリ開いてしまったり…ヒビや割れが入ってしまいました。
大きな衝撃を受けないと割れないとされていますが、今回の雹の威力に驚きを隠せません…機関銃で打たれたかのように穴だらけになっていしまっています。
波板も同様に穴だらけの状態になってしまっています。
この状態では、屋根の機能が全く果たせなくなってしまっています。大切なお車や住宅を守ってくれていた屋根、二次被害が起きる前に直ぐにお直ししましょう!!
全面交換はもちろんですが、1枚毎の交換も可能です!!ご不明な点はお気軽にお問合せ下さいね!!
被害を受けてしまったら

現場調査は原則立ち合いで行っておりますのでご都合の良い日を第二希望までお伝えください。
カーポートやテラス・サンルームに被害が出てしまったら、割れ落ちてしまった屋根材が散らばっていますので、足元には充分お気を付けくだいね。
工事までの期間少しお時間を頂きますので、ご要望がありましたら簡単な応急措置をお手伝い致します。
お問い合わせ~の流れ
お電話やメールにてお問合せを頂きましたら、まずは簡単なヒアリングをさせて頂き調査日をお決めします。
お約束の日時に現場調査(立ち合い調査をして頂けますと、気になる破損個所などをお伺いしながら行えます。)見えない部分も高所カメラやドローンを使用し、細かくチェックしていきます!!
1週間程で調査報告書・お見積り書を作成し、ご提出いたします。
工事内容や金額をご確認いただき、問題なければ契約を取り交わします。
施工~完工まで
工事内容にもよりますが、今回はカーポートの交換を想定してお話します。
ポリカーボネートや波板の入荷の納期が分かり次第お客様にご連絡し、ご都合の良い工事日程を決めます。
予定の日時にご訪問、工事に入らせて頂きます。
カーポートですと、交換枚数によって多少の時間の誤差がありますが、半日頂ければ完工致します。
お支払いは後日の振込みになります。(工事完工後、ご請求書を郵送いたします)
当日の集金などは一切ございません。
※今回はカーポートですので近隣挨拶は行いませんが、足場を組んでの施工や大きな工事になりますと近隣へのご挨拶を行います。
(ご希望の方はお申し付けください。)
ポリカーボネート・塩化ビニール・アクリル樹脂の種類と耐用年数
自然災害 風災(雹・台風・雪・突風など)被害例
1.雹でカーポートやテラス・サンルームに穴やヒビ
2.雹で屋根の瓦やスレート屋根に割れやヒビ
3.雹で軒樋(横樋や竪樋・集水器)に穴やヒビ
4.台風で屋根の瓦やスレート屋根・棟板金が飛んだ
5.雪でカーポートの骨組みが歪んだ
6.台風で破風や軒天が剥がれた
7.雪で軒樋が開き歪んだ
8.雪で屋根の雪止めが外れ壊れ、屋根材もずれた
など、多くの被害例があります。
その他どのような破損状況があるか?屋根や外壁・窓ガラスや網戸・室外機など






カーポートやテラス・サンルームに焦点をあててきましたが、その他別の場所でも被害報告が上がっております。
屋根の瓦やスレート屋根に割れやヒビが入ってしまったり、打撃痕が残ってしまったり。雹の形で丸く凹んでしまった屋根も多く見られました。
窓ガラスが完全に割れてしまったり、ヒビが入ったり…ガラスが飛び散り屋内が大変な事になってしまっています。交換工事をするまでの間は、突然の雨風に対応するべく、段ボールやビニールシートを貼ったり応急措置が必然です。網戸も同じように雹の形で凹みが多く見られました。
屋根の軒先に付いている雨樋(軒樋・竪樋・集水器)の破損もかなり多くのお問合せが来ました。通常の軒樋は塩化ビニール製が多く取り付けてあります。塩ビの雨樋ですと衝撃により穴が開いてしまいます。
現在では塩ビの樋でもアイアン(スチール)が入っている丈夫な雨樋もあります。プラスチックの耐久性とスチール性の強度を合わせ持った高品質のアイアンの雨樋を取り付けることによって寿命も長く、自然災害にも期待できます。
外に設置してあるあらゆる物がボコボコに…エアコンの室外機や配線のカバーなども穴だらけになってしまったり凹みが見られました。
被害を受ける前にしておくべき事
室内にいる場合は、雨戸を閉めましょう!!雨戸がない場所はカーテンを閉め、出来るだけ窓から離れてご自身の安全を確保をしてください。
カーポートやテラス・サンルームの屋根は大切なお車などを守ってくれていますが、今回の雹の様に突如襲い掛かる自然災害には太刀打ちできません。雲行きが怪しくなってきたらお車に直接毛布を掛ける。毛布の上にベニヤ板を乗せるなどの対応が良いのかも知れませんね。
今回の雹の被害を受けられた方はもう二度と同じようなことは経験はしたくはありませんよね。どんなものにもメリット・デメリットはありますが、今のうちにポリカなどの耐久性の高い物に交換してみてはいかがでしょうか。
今回の雹被害では大半がアクリル板と塩ビ製の物でした。
ポリカ製の物は雹の被害は極めて低く防げています。
保険対応可能



保険の対応もしております。ご自身で掛けている火災保険で破損部分などが修理・修繕出来る可能性があります。分からない事が多いですよね!そんな時はお気軽にご相談ください。
保険会社によって保証内容が違ってきます。
民間の保険と、共済の保険では大きな違いがあります。共済の場合は入られているプランによりますが、被害に対して一部しか下りない保険もありますので、詳しくはお問い合わせください。
火災保険の風災で保証される物
上記の説明ではなかなか判断できないものもありますよね。
街の屋根やさん越谷店ではお住いの外回りを基本に承っております。
お気軽にご質問やご相談のご連絡してください!
まとめ
今回の雹被害には驚きが隠せません。
いつどんな災害が起こるか分からない今のご時世。地球温暖化の影響で予測していないことが起こり得る状態です。
春には、春一番(春の嵐)
夏には、今回のような雹・ゲリラ豪雨
秋には、台風・竜巻や突風・長雨
冬には、雪
とても素晴らしい日本の四季ではありますが、季節ごとに気を付けなければならないことがありますね。それぞれを大まかにでも予測し、災害に合う前に環境を整え対策をして行きましょう!
被害を最小限に防げるように改善したいなど、ご相談もお気軽にお問い合わせください。

現場調査・お見積り作成まで無料で行っております。
(※火災保険を使用して保険申請をお申込みの方は、破損してしまった個所を修繕することを前提にお申込みいただけますと幸いです)
お電話でのお問い合わせは、0120-683-766
メールでのお問い合わせは、こちらから(^▽^)/
お待ちしております♬