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春日部市で屋根瓦のズレから室内天井に雨染み…パネルを剥がしてみると空が見えるほどの穴が数カ所
春日部市の皆様、こんにちは!
街の屋根屋さん越谷店です(^▽^)/
今回は、進学塾の塾長様よりお問い合わせ頂き、早速調査にお伺いしました!
内容は、室内の屋上に雨染みが出来ているとの事です。写真を見るとかなり大きな雨染みが出来ていますね(;゚Д゚)
雨漏り関連記事:雨漏りには早急な対応が必要です!
天井のパネルを剝がしてみると、ビックリ( ゚Д゚)空が見えるほど大きな穴が…明かりが入ってきてしまっているので、雨が室内まで入ってきてしまいますね。
通常は、屋根の基礎である垂木が屋根面の重みを支えるために45cm感覚に設置されています。その上に野地板と言う厚みのある構造用合板を一面に設置します。
最も肝心とも言っても過言ではない、防水紙(ルーフィング)を屋根一面に敷き詰めます。この防水紙は屋根からの雨漏りを防いでくれる大切な役割を果たしてくれるものです。その上に屋根材(今回は瓦)を敷き詰め屋根の完成になるのですが…
空が見え光が入ってきてしまっているとなると…施工当時の野地板と防水紙・瓦はどこに行ってしまったのでしょうか?
ドローンを飛ばして、上から見てみましょう!!
えっ???瓦が完全にズレてしまっています。二度見してしまいました(・_・;)
三か所が瓦一枚分くらい下に下がってしまっていますね…
上記で説明しましたが、瓦がズレていても防水紙がしっかりと機能していれば、室内まで雨漏りを引き起こすことは余りないのですが、長年メンテナンスを行わなかったため、防水紙・野地板まで傷み室内まで雨漏りが起こってしまいました。
瓦の記事:瓦屋根のメンテナンスのタイミングを知ろう
軒天も剥がれてしまっています。
ノーメンテナンスでしたね(-_-;)
軒天も雨漏りの大きな原因になりますが、その他にも小動物の住処にされてしまう事もあるんです。
大きな被害が起きる前に、修繕いたしましょう!!
軒天は、張り替えが可能ですので、お見積りに記載してお持ちしたいと思っています。
軒天記事:軒天の雨染みを剥がれは見逃し厳禁!
つながりのある通路部分と、もう一つの建物です。
穴やズレはないものの、上記の瓦などと一緒でメンテナンスを行ってこなかったとのことですので、修理する箇所や塗装なども視野に入れて頂きたく、ご説明いたしました。
梅雨が来る前に…早急にお直しして安全な建物を確保していきたいものです。
お見積りを持参して、ご説明し早々に工事に取り掛かれるようにして行きます。
今回のお客様は、室内天井の雨染みからのお問い合わせでしたが、瓦がズレ防水紙・野地板まで傷み穴が開いてしまっていました。急を要しています。
早急にお見積りを持参し、工事内容の説明をし施工に入れるように手配していきます。
屋根の事、なかなかズレているなどご自身では判断ができませんよね…そんな時は、無料の調査・点検を行っていますのでお気軽にお問い合わせくださいね♬
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