屋根の異変は、なかなか普段は気づきにくいものですが、
「なんとなく違和感がある」「なんか壊れてるように見える」——
そんな感覚を持たれたら、それは大切なお住まいを守るためのサインかもしれません。
屋根を見上げたときに、色が変わっていたり、何かが剥がれているように見えたそうで、
「屋根が壊れてるように見えるんですけど、雨漏りはまだしていません。でも心配で…」
とご連絡をくださいました📞📩
実際にはご自身でテープを貼って応急処置をされていましたが、「これで大丈夫なのか不安」とのことでした。
早速、吉川市のお宅にお伺いし、屋根の状態を詳しく確認させていただきました。
築28年ということもあり、屋根材のスレート表面には色あせや変色が見られました。
また、塗膜が剥がれている箇所もあり、全体的に防水性能が落ちている状態です。
特に気になったのが、ご自身でテープを貼って応急処置されていた箇所。
スレートの一部がひび割れたり欠けていたりしていたため、確かに「壊れてる」と感じられたのも無理はありません。
📌 補足ポイント:応急処置の限界
テープでの補修は、一時的に雨の侵入を防ぐには効果がありますが、
紫外線や風雨にさらされることですぐに劣化し、本来の防水機能は長く保てません。
根本的な補修が必要です。
屋根のてっぺんに取り付けられている棟板金(むねばんきん)にも劣化が確認されました。
このまま放置すると、風で板金が飛ばされる恐れや、雨水が侵入して雨漏りの原因になるリスクがあります(>_<)
今回のように、「壊れてるような気がする…」というお客様の勘は、とても大切な気づきです!
実際に調査を行うと、目には見えない部分で劣化や危険な兆候が見つかることはよくあります。
お客様には、現状をご報告したうえで、以下のような対応をご提案いたしました。
✅ スレート屋根の補修または屋根カバー工法
スレート材のひび割れや塗膜の劣化が進んでいるため、
部分補修でも対応可能ですが、築28年という年数を考慮すると、カバー工法などの全面的なメンテナンスもおすすめです。
カバー工法とは?
既存のスレート屋根の上に、新しい軽量金属屋根を重ねる施工方法で、
撤去費がかからず、費用を抑えて屋根全体の防水性を回復できるメリットがあります♪
「屋根の劣化が気になるけど、まだ大丈夫かな…」
「外壁のヒビ、少しだけだし、様子を見ようかな…」
そんなふうに思ってしまうこと、ありますよね (>_<)
でも実は、「ちょっとの劣化」でも、放置してしまうと大きなトラブルに発展してしまうことがあるんです。
吉川市で「屋根が壊れてるかも」と感じている方へ。
見た目には小さな異常でも、実際には重大な劣化が進行していることもあります。
不安なまま毎日を過ごすよりも、早めの点検・診断で安心を手に入れませんか?
街の屋根やさん越谷店では、屋根の点検・お見積りを無料で行っています!
👇こんな症状があればご相談ください
どんな些細なことでも大丈夫です(^_^)
女性スタッフも在籍しておりますので、はじめてのご相談でもご安心ください♪
お客様の大切なお住まいを守るお手伝いができれば幸いです🙋
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん越谷店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2025 街の屋根やさん All Rights Reserved.