天窓(トップライト)ガラスに亀裂が!!板金カバー工事
天窓のガラスにはヒビが入っていました。このままにしておくと雨漏り、ガラスの飛散などの危険性があります。補修方法としては、天窓の交換や天窓撤去して同じ屋根材で塞ぐなどの方法がありますが、
そのためには天窓の周りの屋根材も剥がさないといけなくなってしまうので大掛かりになってしまいます。
今回はコストの面から板金カバーになりました。
ガラスのひび割れ部にコーキング処理をし
防水紙(ルーフィング)を貼ります。
四方は防水テープでしっかりと雨仕舞
ガルバリウム鋼板のコイルから、現地にて箱型の板金を加工して取付完了。
既存の棟板金の釘が浮いています。
こうなってしまうと台風などの
強風で飛散する可能性があります
ハンマーとバールで一本づつ抜いていきますが、中の下地が腐食していて
抵抗なく抜けてしまう釘もありました
既存の貫板は全体的に劣化、腐食して
いました。板金と一緒に外れてしまう下地も
貫板に水染みの跡が!
釘の廻りも腐食して痩せている
ところも
既存の釘穴もコーキングにて
防水処理
新規の下地は樹脂貫を使用しました
耐久性に優れたプラスチックのような素材です。
留め付けは65ミリのビスで
ガルバリウム棟板金をパッキン付きの
ビスで取付て取り合い部をコーキングして完了です>
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