小さな屋根に穴が!! 板金加工取付の様子をご紹介します。
さいたま市にて行った板金加工取付作業の様子をご紹介します。
なぜか軒天などに使用するケイカル板のようなボードが貼られていて、防水性は失われていて水を吸収して柔らかくなっていました。
ボードを剥がすと野地板も全体的に腐食していたので
野地板も剥がして下地の垂木を補強しました。
新規の野地板にはラーチ合板の12㎜を下地の垂木にビス止めしました。
軒先には唐草(水切り)板金を取り付けて、上端は防水テープをはりました。
ルーフィング(防水紙)には
改質アスファルトルーフィング(ゴムアス)を
タッカー(ホッチキスの針のようなもの)で留めていきます。
外壁の取り合い部分には防水テープで防水処理!
見えなくなる部分ですがここが大事!!
現地で加工したガルバリウム鋼板をビスで留めていきます。
平場のジョイント部分は板金通しを組み合わせて引っ掛けたり掴みこんだりしながら納めてあります。
壁際の取合い部分をコーキングして完了です。
街の屋根屋さん越谷店では、 屋根の見た目の綺麗さはもちろんのこと、見えない部分の防水処理にも気を付けて丁寧な作業を心掛けています。
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