天窓から雨漏り!! 補修方法の一例をご紹介します。
越谷市のN様邸 天窓廻りのコーキング処理と板金カバーによる雨漏り修繕工事をご紹介します。
天窓の補修方法には、
パターン① 天窓を交換する。
パターン② 天窓を撤去して塞ぐ。
等の方法がありますが下地の補修、防水処理、屋根材の補修などと大掛かりになってしまうため今回はコーキングと
板金にて補修を行いました。
まず天窓周辺の瓦を剥がします。
瓦は復旧するので割れたりしないよう
慎重に作業します。
瓦を剥がすと天窓の廻りについている板金があらわになります。
普段雨水の通り道となっている捨て板金水切りです。
雨漏りの原因となりえそうな板金の繋ぎ目等をコーキングにて補修します。
水上からの雨だれやオーバーフロー等に備え上端もコーキングしました。
又、半切の瓦を固定する銅線を結ぶのに打たれている釘部分も念のためにコーキングします。
天窓のガラス周りにはにゴム製のパッキンが使われていますが、経年劣化で硬化してなくなっているところもありました。
ガルバリウム鋼板の平板から天窓のサイズに合わせて
箱折り加工したものを被せて完了です。
天窓はお洒落で部屋の明かりも取れたりといい面もありますが、実は雨漏りのトラブルが多いのです。
屋根の寿命なども加味して補修方法をご提案させていただきますので、まずはご相談ください。
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