台風などによる波板飛散事例 傾向と対策!
波板とは、ベランダやテラスやカーポートなどの屋根に使用されている材料です。以前は、塩ビ製(硬質塩化ビニル製)が一般的でしたが、最近ではポリカ波板(ポリカーボネート波板)が主流になっています。
塩ビ製に比べて、耐久性に優れているので長期間屋外で使用しても日光や雨風による劣化が少なくなっています。
日当たり環境や材質にもよりますが塩ビ製の波板ですと耐用年数は3年ぐらいと言われています。見た目でわかる目安としては、
もともとは白や透明の色の波板が変色して黄色っぽくなっている。
下地と下地の間の波板が変形してたわんでいる。
又、割れて穴が開いていたり、めくれあがって風が吹くとバタバタ音がするなどの状況は
早期の点検、メンテナンスをオススメします。
点検や施工時はまず梯子をかけます。
波板を留めているフックが外れてなくなっているところが!!
元々はアルミの枠に差し込まれていた
部分がめくれている!
波板がひどく劣化している場合は一遍に
飛散してしまうことも!
雪や、雹などで割れてしまうケースも!
飛散して人や物に当たると大変です。
事前の点検やメンテナンスをオススメします。
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